美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

たるみやすい目元と涙袋のたるみ改善方法

更新日:2016.12.09
公開日:2013.02.20
ドクター画像
この記事の監修者
西麻布ヒフ・形成外科 院長 藤井佳苗

目元や涙袋のたるみの原因は、加齢のほか、メークを落とし切れていない、メーク落としのさいにこすりすぎる、目を使いすぎる…等が考えられます。毎日できるケアとしては、メーク落としのときにこすりすぎないこと。その他、目元のたるみに効果的な方法をご紹介します。

最近では、20代~30代、なかには10代からも目元のたるみが気になる若者が多いと言われているようです。目の回りの皮膚は非常に弱いですから、落としきれないメークがダメージになったり、クレンジングの摩擦によってたるみやシワが起こったりということに注意しなければいけません。

また、毎日パソコンで細かい作業をするという人も要注意。目元のたるみは、現代人の生活と密接に関わっているのかもしれません。また、目の大きい人は目元のたるみが目立やすくなるという点もあります。

目元と涙袋のたるみに試したいあれこれ

毎日できるケアとしては、メーク落としのときにこすりすぎないこと。そして、目の回りのスキンケアは「塗る」というより「載せる」感じで、優しく行うこと。洗顔後は、目の回りをやさしくパタパタとパッティングをして化粧水やクリームをたくさん浸透させましょう。時々、目の回り専用のパックなどでたっぷりとうるおいを与えてあげてください。

アイケア製品などを利用して、就寝前にはゆっくりと温めてあげるのも効果的です。そして「目が疲れたな」というときはこまめに目を閉じたり、目薬をさしたりしてください。同時に、目を閉じたまま、まぶたや眼球を動かしたり、額にしわを寄せたりするなどのエクササイズを行いましょう。目のまわりの筋肉が鍛えられ、たるみやシワに作用してくれます。

疲れ目は目のまわりのたるみを助長するだけでなく、肩こりや頭痛、長年にわたっては重篤な病気に発展することも。目のまわりにたるみを感じたら、その解消だけでなくライフスタイル自体を見直してみてください。疲れやストレスがたまっていたり、仕事をしすぎていたり。思い当たることがあれば、改善しましょう。

オススメ記事

  • 関連するオススメ記事がありません。

スキンケア基礎講座