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赤ら顔にはさまざまな種類がある

更新日:2017.05.19
公開日:2013.04.30
ドクター画像
この記事の監修者
かくた皮膚科クリニック 院長 角田美英

肌荒れや炎症のように赤みがかってしまう「赤ら顔」は、見た目も痛々しく、気にされている方も多い症状です。そんな赤ら顔は、どのような原因で起こるのでしょうか?

顔がぽっと赤くなるのはかわいらしいことですが、顔の赤い状態があまりにも長く続いてしまう赤ら顔状態は、人に清潔感に欠けるような印象を与えてしまいます。この困った赤ら顔、何が原因なのでしょうか。

顔が赤くなった状態の総称を「赤ら顔」と呼ぶので、実は、その原因も症状も、赤ら顔の種類によってさまざまなのです。まずは、どんなタイプの赤ら顔があるのかを見ていきましょう。

血管の血液で、肌が赤くなっているように見えるケース

血管が膨張してそこを流れる血液が増えたり、皮膚そのものが薄くなったりすると、通常肌の上からは見えないはずの血液が透けて見えてしまうことがあります。そのせいで、顔が赤くなってしまうのがこのケースにあてはまります。

大きく分けると、2タイプの方がいらっしゃいます。

①人前に出ると赤くなってしまうタイプ

これは、「赤面症」と呼ばれるもので、緊張したりストレスを感じると、自律神経の影響などで血管が膨張してしまうため、顔が赤くなってしまうタイプです。

②鼻まわりや頬のあたりを中心に赤くなりやすい、もしくは、気温の変化が起きると赤くなりやすい

これらの症状を持つ方は、皮膚が薄いことが原因として考えられます。鼻や頬の付近は、毛細血管が密集しているため、肌が薄いと、それらの血管が浮き出て見えがちなのです。また、皮膚が薄い方は少し血管が広がっただけでも、すぐに顔に透けてしまうので、気温の変化などの影響を受けると赤くなりやすい傾向にもあります。

皮膚そのものが赤くなっているケース

これは、見てその通り、皮膚そのものが炎症をおこして赤くなってしまっているタイプの赤ら顔です。こちらに関しては、原因ごとに種類を分けて、より具体的な症状を解説していきましょう。

  • 肌あれによる赤ら顔

肌がつっぱる、肌の皮が剥ける、かぶれる、などなど、ちょっとした肌トラブルが原因で、肌が炎症を起こしてしまう、いわゆる一般的な「肌あれ」ですが、程度によっては顔中に強い赤みが出てしまい、赤ら顔になってしまうのです。ひどいときは、粉をふくこともあります。

  • ニキビによる赤ら顔

赤ニキビが発生すると、炎症で皮膚が赤くなるのはご存知のことかと思います。赤ニキビは、赤いニキビ痕を残しながらも徐々に本来の肌に戻っていくのですが、完治する前の皮膚の上に新たなニキビができてしまうと、またそこで炎症を起こし、またニキビが発生し…などとずるずるとニキビが治らない状態が続いてしまいます。肌がいつまでも赤い状態が続くと、いずれそのまま色素沈着してしまうので、赤ら顔になるのです。

  • 脂漏性皮膚炎による赤ら顔

皮脂の分泌が増えると、余分な皮脂が肌の上で酸化しやすい状態をつくります。それが炎症をおこして赤くなった状態です。毛穴が開いて赤くなるのが特徴ですが、 ニキビを伴うこともあるので、そうなるとますます赤みは増します。

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