角質ケアで、ガサガサの足をすっきりケア

更新日:2016/07/12

手・足のひび割れ・あかぎれ

角質ケアの方法はさまざまです。そんな中でも、手軽なケアや本格的なケアをご紹介します。ここでは、ドクター監修の記事で、足の角質ケア方法について、詳しく解説しています。

足裏…特にかかと部分の角質がガサついたり、白く粉をふいている状態、何とかしたいですね。冬場は人目につかないからまだいいとしても、夏になればサンダルを履いたり素足をさらす機会も多くなります。つるっつるのかかとを手に入れるため、何かしらのケアを実践している方は多いでしょう。

でも、その方法、本当に正しいのでしょうか?角質ケアで大切なポイントは、「古い角質の除去」と「保湿」の2点です。こちらでは、さまざまな角質ケアをご紹介します。またケアをする上での注意点もありますので、ぜひ参考にしてください。

手軽な角質ケア方法

かかとの角質ケアグッズは、本当にさまざまなものが市販されています。でも、角質ケアはそう難しいケアではありません。高価なアイテムでなくても、手軽にケアすることができるので、ご紹介します。

・かかと専用のファイル(やすり)を使ったケア方法

まず、アイテムとしては、かかと専用のファイル(やすり)、化粧水、ハンドクリーム、サランラップです。かかと専用のファイル(やすり)は、ドラッグストアに売っている手動のもので十分です。粗い面と細かい面があって、にぎりやすいものがよいでしょう。ハンドクリームはあるものでいいですが、尿素を配合しているものもオススメです。

1.入浴、またはフットバスで足をつけて、角質を柔らかくする。

2.軽くかかとをタオルドライしてから、かかとの荒れがひどい場合はファイル(やすり)の粗い面で、そうでない場合はやすりの細かい面で、力を入れず、一定方向に動かして余計な角質を除去する。

3.ファイル(やすり)を使用したところ全体を、軽く細かいファイル(やすり)で優しくなぞって表面を整える。

4.タオルドライ後、化粧水をつけ、ハンドクリームをたっぷり塗り、上からサランラップで覆う。

5.就寝前なら、その上から靴下をはいて寝る。

注意点としては、力を入れすぎないことと、除去しすぎないことです。かかとの角質は、体重を支える部分ですから、ある程度は必要ということを念頭に置いてください。ファイルで削ることよりも、クリームでの保湿に重きを置くくらいがよいでしょう。

・角質ピーリングジェルを使ったケア方法…さまざまな種類が市販されているため、肌の状態や肌質、体質に合ったものを選ぶようにしましょう。

・角質ピーリングパックを使ったケア方法…さまざまな種類が市販されていますが、一定期間むけ続ける場合もあり、注意が必要です。

本格的な角質ケア方法

手軽なセルフケアよりも、プロにケアしてもらいたいという方は、フットケアサロンに通ってみるのもいいかもしれません。サロンによって、アロマを使っていたり、足つぼマッサージ、デトックス、リフレクソロジーなど、色々なフットケアや全身ケアもあるため、角質ケアのみにとどまらずプラスの楽しみがみつかるかもしれません。

また、かかとのガサつきに、急な症状の拡大、痛みやかゆみなど伴うなど、異常を感じたり、病気の疑いがある場合、皮膚科、あるいはフットケア外来のある医療機関へ相談するのがオススメです。

注意したい角質ケア方法

間違ったケア…とまではいいませんが、あまりオススメできないケアが、「軽石」や「あかすり」です。これらは、力の加減が難しく、肌を傷つけ、必要な角質まで除去してしまう可能性が高いのです。

また、いずれのケア方法をとるにしても、頻繁にケアしすぎることは、肌を痛めてしまい、マイナスです。角質層がバリア機能を担っている事も忘れずに、角質を除去することに囚われず、1日1回でも保湿ケアをしっかり続けていくことが一番のケアかもしれません。

※かかとで発症しやすい「角化症」について知りたい方は、「皮膚が硬くなってしまう角化症とは」をご覧ください。また、その他のパーツ「ひじ」の角質ケアについては、「乾燥しやすい肘(ひじ)の角質ケア」でご紹介しています。

この病気・症状の初診に向いている科 皮膚科

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