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ピーリングはニキビ治療に有効?

更新日:2016/12/09 公開日:2013/06/01

ニキビ治療のひとつとして注目されている“ピーリング”とはどんなものなのでしょうか?また、期待できる効果とはどのようなものなのでしょう。ここでは、皮膚科で行うケミカルピーリングだけでなく、自宅でできるピーリングについても解説します。

ニキビの効果的な治療

ニキビができる主な原因としてアクネ菌が挙げられますが、これを肌の上から撲滅すればOKかというと、そうではありません。このアクネ菌はニキビができやすい、できにくいに関わらず、どんな人の肌にも存在しており、他の病原菌の繁殖や侵入を防ぐ働きを担っているのです。

では、どんなときにアクネ菌がニキビの原因となってしまうのかと言うと、それはなんらかの原因で皮脂が過剰に分泌されてしまったとき。アクネ菌は皮脂が多ければ多いほど増殖すると同時に活動が活発化し、脂肪酸を作り出します。この脂肪酸こそがニキビができる大きな要因。さらに、アクネ菌が分泌する物質が紫外線に当たることで、大量の活性酸素を発生させます。すると、皮膚が炎症を起こし、細胞にダメージを与えるのです。

角質が厚くなってしまうこともニキビの原因として挙げられます。古い角質がいつまでも残っていると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなるのです。

ニキビ治療には「過剰な皮脂分泌を抑えること」と「毛穴が皮脂や汚れでふさがれないようにすること」、「古い角質を落とすこと」が必要となります。これらを効果的に解消できる方法のひとつとして注目されているのが、肌のターンオーバーを促すピーリングなのです。

皮膚科で行うケミカルピーリングとは

皮膚科で行われるケミカルピーリングとは、肌の表面に酸性の薬剤を塗布し、古くなった角質を溶かすことで、肌の再生を促す治療方法です。毛穴に詰まった老廃物も溶かすことができます。皮膚の新陳代謝を活性化させることにより、ニキビ痕や色素沈着にも効果を発揮すると言われています。

このように、ケミカルピーリングはニキビ治療に対して非常に効果が高く、実感値も高い治療方法です。ただし、かなり強制的な方法なので、医療行為として医療機関でしか行うことができません。また、ピーリング後は一時的に肌の保湿力が低下し、乾燥しやすくなる傾向があります。そのため、紫外線対策や入念なスキンケアが必須。これを怠ると別の肌トラブルを引き起こすことになりかねないので、医師のアドバイスにしたがってケアをする必要があります。

自宅でも効果が期待できるピーリング

医療機関で行われるケミカルピーリングは効果が高いものの、しっかりとしたアフターケアが求められたり、予算が高かったりと、手が出しづらく感じる方も多いかもしれません。そこで取り入れたいのは自宅でできるピーリング。ケミカルピーリングほどの劇的な効果は期待できませんが、肌のターンオーバーを促し、余分な角質や皮脂を取り除く点では、ある程度の効果が期待できる方法です。継続的に行うことで、古い角質が取り除かれ、シミやくすみにもアプローチできます。

ピーリング剤は薬局やドラッグストアで手軽に手に入れられるので手軽ですが、肌表面の古い角質をはがすことに変わりはありません。自宅でピーリングをした後も、しっかりと保湿すること、刺激を与えないこと、紫外線対策を万全にすることをお忘れなく。またやりすぎは肌を衰えさせてトラブルが起こりやすいので、1ヶ月に1回程度までにしましょう。

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