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サプリメントにはどんな種類がある?

更新日:2016.12.09
公開日:2013.07.29
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この記事の監修者
スキンケア大学参画ドクター

サプリメントには、実にさまざまなものがありますが、いざ自分が必要とするときに困らないように、サプリメントの種類について知識を深める必要があります。ここではドクターの指導のもと、サプリメントの種類についての記事をまとめました。

サプリメントには、実にさまざまなものがあります。いざ自分が必要とするときに困らないように、ここではサプリメントの種類について知識を深めていきましょう。

サプリメントの形状

サプリメントといっても、その種類はさまざまです。形状も多種多様にあります。カプセル型、錠剤タイプといったような、いかにも「薬」のようなものから粉末タイプまで。粉末タイプの中にも、薬のようなものもありますが、水に溶かして飲むものもあります。

たとえば、水に溶かして飲む青汁をイメージしてみてください。「青汁がサプリ?」と疑問の声もあるかと思いますが、青汁のその期待される効果や「健康食品」であることをふまえますと、サプリメントと呼ぶこともできます。実際に、青汁をサプリメントとして販売しているメーカーもあります。

同じようにドリンク系のサプリも多く存在しますし、サプリメントという言葉に規定がないので、最近は各メーカーから「食べるサプリメント」「おいしいサプリメント」などという健康食品が発売され、それらはチョコレートやウェハースなどお菓子の形態ですが、「サプリメント」と名づけられているのです。

サプリメントの役割・目的

サプリメントには、形状のほかにも、役割や目的で3つの種類に分けることができます。それは、「ベース・サプリメント」「ヘルス・サプリメント」「オプショナル・サプリメント」の3種類です。

「ベース・サプリメント」

ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、からだの基礎をつくるために必要な栄養素が入っています。食事からも摂取できる成分がほとんどですが、どうしても不足してしまう方が多く、それを補ってあげるを目的に作られています。

「ヘルス・サプリメント」

体の機能を維持しながら、健康を増進させるのを目的に作られています。免疫力や抗酸化力などをあげる効果があるものが多く、ローヤルゼリー、イソフラボン、青汁などもこのサプリメントに分類されます。

「オプショナル・サプリメント」

今の体調や症状の緩和、改善を目的として作られています。ウコンやイチョウ葉エキスといった、普段は食べることのほとんどない、ハーブなどの薬草といったものが成分となっていることが多く、医薬品に近い効果があるので、特にこのサプリメントをほかの薬と一緒に飲むときは、注意が必要です。

いかがでしたでしょうか?サプリメントを選ぶときは、このような種類のものから、自分に合ったものを見つけることが大切なのです。

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