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シミに効く化粧品の選び方

更新日:2017/03/10 公開日:2013/10/17

シミを日常的にケアする方法として、美白化粧品を使うという選択肢があります。しかし、やみくもに美白をうたった化粧品に手を出しても、単なるお金の無駄になってしまうことも。ここではシミをケアするための正しい化粧品の選び方をご紹介します。

化粧品でケアできるシミの種類とは?

シミは大きく分けると、皮膚の表面(表皮層)にできたシミと、真皮層にできたシミの2つがあります。表皮層のシミは紫外線や炎症によって生じることがほとんどです。一方、真皮層のシミはホルモンの影響でできたり、生まれつきの場合があります。

表皮層のシミは化粧品でケアできる

化粧品でケアできるのは、皮膚表面のシミだけです。紫外線が原因でできるシミには、たとえば老人性色素斑などがあります。炎症によるシミ(色素沈着)は化粧品で消すのは難しいこともあります。美白化粧品を選ぶ前に、まずはケアしようとしているシミが化粧品でケアできるものかどうかを見極めましょう。

真皮層のシミはクリニックでのケアが必要

真皮層にできたシミはクリニックで処置してもらうしかありません。クリニックでのケアが必要なシミには遅発性両側性太田母斑や盛り上がったタイプの脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)などがあります。これらに該当する場合は、クリニックで治療を受けるようにしましょう。

美白成分の選び方

美白成分にも色々とありますが、厚生労働省が認可した「薬用美白成分」が配合されているものを選ぶと安心です。「薬用美白成分」には以下のようなものがあります。

  • アルブチン
  • ビタミンC誘導体
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • プラセンタエキス
  • カモミラET
  • トラネキサム酸
  • リノール酸
  • コウジ酸
  • 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
  • マグノリグナン
  • ハイドロキノン

これらの成分はメラニンの生成を阻害する作用があり、シミの予防や改善に効果があることを認められています。

シミをケアするための化粧品の選び方

化粧品の中には、美白をうたいながらも薬用美白成分が配合されていなかったり、配合されていても、効果が発揮されるほどの分量が含まれていなかったりなど、美白効果が不明な商品があります。

店で上記の成分が配合されている商品を購入する際は、「医薬部外品」という表示があるかを確認しましょう。医薬部外品の認可を受けた製品は、決められた分量の美白成分を配合する必要があり、きちんと美白成分が配合されていることが確実です。

シミをケアする化粧品の使い方

上述の通り、基本的に美白化粧品は、新たにメラニンが作られるのを防ぐ、もしくは減少させる効果がありますが、医薬品と違い、すでにできているシミに対して即効性があるわけではありません。そのため、シミの化粧品ケアにおいてもっとも大事なポイントは、きちんと毎日使い続けることです。

シミの元となるメラニンは日々生成されるので、それを抑制する化粧品は、毎日使わないと意味がありません。また、普段から日焼け止めを使用するなど、紫外線対策をしっかり行うことも重要です。もしかなり濃いまたは大きなシミがすでにできてしまっていて、それをなるべく早く除去したい場合は、クリニックでケアすることをおすすめします。

表皮層のシミなら化粧品でケアをしましょう

シミには大きく表皮層のシミと、真皮層のシミの2つがあります。このうち化粧品でケアできるシミは表皮層のものですので、これに該当する場合にはシミに効果のある化粧品を使ってみるといいでしょう。ただし、いずれの成分も即効性があるわけではないので、毎日使用し続けるように心がけましょう。また、美白成分による皮膚炎が生じることがあるため、合わない場合はすぐに皮膚科へ相談しましょう。

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