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妊娠中のワキや乳首の黒ずみの原因

更新日:2017/08/08 公開日:2013/10/21

妊娠中に起こるさまざまな肌トラブルの中でも、「黒ずみ」は人には聞きづらい悩みのひとつ。特に、乳首や乳輪、デリケートゾーンの黒ずみは、なかなか相談できるものではないでしょう。

妊娠中は、乳房のハリや乳首が敏感になるなどの変化とともに、だんだんと乳首が黒ずんでくることがあります。人によって程度はありますが、気づいたら乳首が茶色っぽい色に変化していたり、ワキが黒ずんできたり、シミやそばかすが増えてきたりします。

これは妊娠中に起こる当然の変化で、特殊なことではありません。こちらでは、そんな妊娠中の黒ずみについて、原因や解消方法を解説します。

ワキや乳首の黒ずみの原因

ワキや乳首の黒ずみの原因は、妊娠によるホルモンの変化が原因と考えられます。妊娠中は、妊娠を継続するためにホルモンバランスが変化していきます。妊娠20週くらいからエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンの分泌が急激に増加していきます。そして、これらのホルモンはメラニン色素の色素細胞(メラノサイト)を刺激し、肌内部のメラニン色素が増えます。

これにより、色素沈着が起こりやすくなり、黒ずみやシミ、そばかすとなって現れてきます。特に、ワキや乳首、乳輪、外陰部などはメラニン色素が多いため、黒ずみやすい部分なのです。また、メラニン色素は肌を守る働きがあるため、乳首に関しては赤ちゃんの授乳に備えて黒ずんでくる考え方もあるようです。

ワキや乳首の黒ずみのケア

妊娠中の体は目まぐるしく変化していきますが、ワキや乳首の黒ずみも、著しいものがあります。妊娠中は黒ずみが濃くなることはあっても、薄くなることはあまりなく、不安に思われるかもしれません。でも、これは妊娠による一時的な変化であって、多くの場合、出産後、ホルモンバランスが元の状態に戻るのにともない徐々に薄くなりますのでご安心ください。

乳首に関しては、出産を終えても、赤ちゃんが授乳している間は黒ずんだままですが、授乳が終われば徐々に薄くなるようです。

授乳しなくなったあとも黒ずみが気になるという場合は、トレチノインとハイドロキノンを使いターンオーバーを早めることによってメラニンを排出させる方法や、レーザーによって黒ずみを破壊するなどといった方法もありますので、一度皮膚科や美容クリニックに相談してみてもよいかもしれません。

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