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便秘が体臭の原因に?ニオイを解消する改善方法

更新日:2017/11/22 公開日:2014/01/30

この記事の監修ドクター

すなおクリニック 院長
土屋沙緒先生

便秘が体臭の原因になる理由

便秘になると、排便が困難になること以外に、さまざまな症状が現れます。中でも気になってしまうのは、ニオイについてのトラブルでしょう。便秘は時として、体臭や口臭の原因となります。

体臭や口臭は、自分では気づけないからこそケアも疎かになってしまいがちですが、知らない間に他人を不快にさせてしまっているかもしれません。便秘が原因の体臭改善は、便秘を解消することが第一です。便秘と体臭の関係性について見てみましょう。

便秘が臭い原因になる理由

悪玉菌が腐敗し有害物質が発生する

便秘の問題点は、便が出ないということ以外に、便が長期にわたって体内に滞留するという点にあります。便が長く腸内にあることは、腸内で悪玉菌が増加し、便の腐敗・発酵が進むということです。腐敗した便からは、有害物質が発生することもあります。

この有害物質は、体臭の原因となるといわれています。本来であれば、便と一緒に排出されるはずの有害物質は、行き場をなくしたために腸の壁から吸収され、血液中に溶け出してしまいます。つまり、血液に乗って全身に有害物質が行きわたってしまいます。

有害物質が汗や皮脂・口臭となって放出

体中を巡った有害物質は、一部は肝臓で解毒されますが、皮膚や呼気などから排出されます。このとき、腐敗臭も一緒に放出され、皮膚から体外に排出されたものは肌荒れや体臭の原因に、呼気から排出されたものは口臭になります。

このニオイは、もともと便の腐敗によって発生したものであるため、成分的にも便臭に似通ったものになるといわれています。

便秘によるニオイを解消する改善方法

便秘を原因とする体臭改善には、便秘を解消することが何よりの近道です。便秘対策の中でも、特に体臭の原因となる有害物質を発生させる悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす努力を重点的に行いましょう。

悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことで、悪臭の原因となる有害物質の発生を最低限に抑えることに期待ができます。もちろん、腸内環境が改善されれば、便秘自体の解消に繋がり、体臭などの臭いも改善されるでしょう。

乳酸菌やオリゴ糖をとり善玉菌を増やす

善玉菌のエサとなる、食物繊維オリゴ糖などを積極的に摂り、悪玉菌のエサとなる動物性脂肪を減らすようにしましょう。食物繊維では、善玉菌のエサになるのは水溶性食物繊維なので、特に水溶性の食物繊維を積極的に摂取することが大切です。

※食物繊維について詳しくは、『便秘の原因(1)食物繊維不足』をご覧ください。

善玉菌が含まれる食べ物が効果的

善玉菌のエサとなるものだけではなく、善玉菌自体が含まれる発酵食品などを食べることで、腸内の善玉菌を増やすことができます。欧米型の食生活が浸透している現代では、善玉菌を含む発酵食品を食べる機会が減っているため、意識的に摂取するようにしましょう。

※善玉菌や悪玉菌、善玉菌を含む食品について詳しくは、『便秘の原因(4)腸内環境の悪化』をご覧ください。

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