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便秘と肌荒れの関係性

更新日:2017/07/24 公開日:2014/01/30

この記事の監修ドクター

すなおクリニック 院長
土屋沙緒先生

美肌は内側から実現するもの

肌トラブルの原因の一つとして、便秘が考えられます。便秘の解消は、肌荒れの改善に繋がりますが、便秘が長期化すれば肌の状態も悪化していきます。だからこそ、腸内環境を整えることが重要です。身体の外側を美しく保つためには、まず身体の内側から整えるとよいでしょう。

便秘から肌荒れが発生するメカニズム

便の滞留が腸内環境の悪化に直結する

便秘が慢性化すると、腸内には常に便が滞留している状態となります。便とはもともと、摂取した食事から必要な栄養素を取り除いた後の老廃物です。

長期的に便が体内に残り続ける問題点としては、便の腐敗・発酵が進むことがあげられます。便が留まったままでいると善玉菌が減少し悪玉菌の勢力が強くなってしまうため、有害物質やガスが発生しやすくなります。

有害物質は皮膚などから排出される

有害物質が増えてくると、身体はそれを排出しようとします。しかし、便が詰まっているため、出口は塞がれています。そこで有害物質は腸壁から吸収され、血液中に溶け出して全身へ巡ることとなるのです。

体中へ行きわたった有害物質は、汗や皮脂などから体外へ放出されます。そのため、有害物質を体内に溜め込まずに済みます。

ただし、肌細胞には、もともと肌に溜まった汚れや余分な水分を排出する機能があります。有害物質の排出に手間を取られると、通常の肌細胞の働きだけでは肌の新陳代謝が追いつかなくなってしまいます。そのため、汚れを取り除くことができず、肌の状態が悪くなり、肌荒れの原因となってしまいます。

自律神経の乱れによる悪循環

腸内環境の悪化は、自律神経の働きを弱めることにもつながります。自律神経は、新陳代謝をつかさどっている部分ですが、この働きが弱まれば、それだけ肌トラブルを起こしやすくなるという面を持ちます。免疫力も低下するため、荒れはじめた肌を自然に整えるということも困難になります。

自律神経は、腸機能とも深く関わっているため、バランスが乱れると排便のトラブルを招くことにつながります。つまり、便秘も肌荒れもますますひどくなるという悪循環になりがちです。

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