脂肪燃焼系ダイエット成分「L-リジン」

更新日:2016/12/09

脂肪燃焼系サプリメント成分

L-リジンは、牛乳やチーズ、鶏肉などに含まれている必須アミノ酸です。体内でタンパク質を組み立てる際には必要不可欠ですが、肝機能を高めて代謝を上げる作用もあります。ここでは、ドクター監修の記事で、L-リジンの体内での働きや、サプリメントで摂取する場合の注意点について解説します。

L-リジン

L-リジンはダイエットにきく必須アミノ酸

L-リジンは必須アミノ酸ですから、体内で生成することができません。食事から摂取する必要があります。

肉類、魚介類、牛乳、チーズなどの乳製品、納豆、豆腐などの大豆製品、豆類などに含まれていて、通常の食事を摂っている限りは不足することはありません。穀類には含有量が少ないので、ごはんやパンからは十分な量のL-リジンを摂ることはできません。

ダイエットに関しては、ブタでの実験にはなりますが、L-リジンを少なくした餌を食べさせると脂肪が多くなるとの研究結果があります。

肝臓の役割と代謝

L-リジンは、体の組織の修復と成長に大きくかかわりがあります。タンパク質の吸収促進とブドウ糖の代謝を良くするので、疲れを取ることができます。

また、カルシウムの吸収を促進する働きもあります。

アルコールの取り過ぎなどで弱った肝臓の働きを高める効果もあるので、代謝の回復にも役立ちます。

肝臓はアルコールなどの解毒や老廃物の排泄などの他に、食べ物から摂る糖分やタンパク質を貯蔵しやすい形に変えてから溜め込む役割も持っています。

エネルギー源を保存することで、食事が取れないときでも活動ができるようにしています。

肝臓の働きが弱ると脂肪の代謝も悪くなり、処理しきれなかったものが過剰に貯まり脂肪肝になってしまいます。

そうなると、体全体の脂肪も燃焼しづらくなるのです。

L-リジンは、その肝臓の働きを促進するので、結果的に代謝も上がり効率良く脂肪を燃やせる体質を作ることができます。

L-リジン摂取の注意

L-リジンは、過剰に摂取することで副作用が起こります。

L-リジンが不足すると、疲労、めまい、集中力の欠如などの症状がでますが、過剰に摂取した場合でも、ほぼ同じ症状があらわれます。

過剰摂取の場合は、腎臓機能が低下する原因にもなります。日常的な食事ではL-リジンの過剰摂取は起こりませんが、サプリメントを利用している場合は注意が必要です。

もし、疲労、集中力の低下、目の充血、めまいや吐き気、貧血などがあらわれたなら、すぐに服用を中止して医師の診察を受けてください。

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