脂肪燃焼系ダイエット成分「アセチルL-カルニチン」

更新日:2016/12/09

脂肪燃焼系サプリメント成分

アセチルL-カルニチンは、L-カルニチンとアセチル基が結合した、ミトコンドリア内に存在するアミノ酸の一種であり、脂肪を燃焼させる力をもっています。

脂肪燃焼

脂肪を運ぶ、アセチルL-カルニチン

アセチルL-カルニチンは、体内で作られるアミノ酸で、ミトコンドリアの中にあります。

酵素の働きによりL-カルニチンに変換されて、ミトコンドリアの中へ脂肪酸を運ぶ役目を担っています。

脂肪が燃焼するには、脂肪酸をミトコンドリアの中に入れる必要があります。運動などによってエネルギーが不足すると、ホルモンが分泌され褐色脂肪細胞が刺激されます。それによって酵素が分泌されて白色脂肪細胞を遊離脂肪酸に変化させ、血液中に放出します。

L-カルニチンは、この遊離脂肪酸を捕まえてミトコンドリアの中へと入れていきます。脂肪酸は、L-カルニチンと結合しなければ、ミトコンドリアの中へは入れず、燃焼することもできません。

つまり、脂肪燃焼のためには、アセチルL-カルニチンが必要なのです。

補給するには

アセチルL-カルニチンは、体内で作られますが、食物から取り込むこともできます。肉や乳製品に多く含まれているので、野菜ばかり食べていると不足してしまうこともあります。体内でL-カルニチンを作るには、必須アミノ酸であるリジンやメチオニン、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB6と還元型鉄イオンが必要で、1つでも欠けると生成ができなくなります。

栄養バランスの良い食事を摂っていなければ、アセチルL-カルニチンが不足して、体脂肪の燃焼が上手くいかなくなるかもしれません。

他の効果

神経細胞のダメージの軽減や修復にも効果があるので、不足すると細胞の再生にも支障があるかもしれません。

実際に、末梢神経障害の治療に使用したところ、症状の改善が見られたそうです。また、抗がん剤の効きめをよくする効果も持っていますし、糖尿病の改善にも役立ちます。

アセチルL-カルニチンは、食事の他にサプリメントでも補給ができますが、体内でアミノ酸のバランスが崩れても体調を悪くする原因になります。

必ず、用途・用法を守って利用してください。

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