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セラミドをお肌に塗ると保湿効果はどのくらい?

更新日:2017/09/14 公開日:2014/04/01

セラミド

多くの保湿美容液に含まれている成分のうち、コラーゲンやヒアルロン酸は分子量が大きいことから、皮膚の内部にまで浸透することはできません。

これに対してセラミドは表皮の1番上の層である角質層に存在する保湿成分なので、この層までならお肌に塗っても浸透できる可能性があります。そのためセラミド配合化粧水や美容液は、非常に高い保湿効果が期待できると言われています。

このセラミドをお肌に塗るとどれくらいの保湿効果があるのかを知るために、まずはセラミドがどのようにお肌を保湿しているのかを確認しましょう。

保湿成分の分類

乾燥肌の化粧品選び方(4)美容液』でも解説しているように、セラミドをはじめとした保湿成分は、大きく次の3つに分けられます。

  • 水分を層の間にはさみ込むタイプ
  • 水分を抱え込むタイプ
  • 水分を吸着するタイプ

セラミドは「水分を層の間にはさみ込む」タイプで、角質層でセラミドを主成分とする細胞間脂質が層をつくり、水分をはさみ込むことで水分を保持します。このタイプは、とても強い保湿力を持つのが特徴です。

多くの化粧品に配合されているヒアルロン酸やエラスチン、コラーゲンは、「水分を抱え込む」タイプに分類されます。角質層で自ら水分を抱え込むことで保湿します。「水分を層の間にはさみ込む」よりも保湿力は弱まります。

水分を吸着するタイプ」は、角質細胞内にある水分保持成分・NMF(天然保湿因子)が該当します。外気などの水分を吸着することで保湿するタイプです。「水分を抱え込む」タイプよりもさらに保湿力は落ちます。

保湿力はどのくらい継続する?

セラミド配合化粧水や美容液を使用した後、保湿力はどれほどの時間、継続が期待できるのでしょうか。

セラミドが配合された化粧品は、皮膚に塗ってから2~24時間の保湿力が維持されると言われています。

お肌への刺激や安全性

セラミドは元々お肌の角質層に含まれる成分ですから、敏感肌にも安心な保湿成分です。

アトピー性皮膚炎の治療に取り組んでいる臨床医がセラミドに注目しているように、セラミドはとても肌が敏感なアトピー性皮膚炎の方でも使用できると言われています。

セラミドの保湿力

お肌のセラミドが十分で角質層がしっかりしていれば、砂漠のように湿度が低い環境でも、お肌は水分を保持できると言われています。セラミドは強い保湿力と安全性を兼ね備えており、保湿成分として優れた効果があると言えます。

セラミド配合のスキンケアについて詳しく知りたい方は、「セラミド配合化粧水の正しい選び方・使い方」や「セラミド配合美容液の正しい選び方・使い方」をご覧ください。また、セラミドが皮膚内で果たす役割の詳細については、「セラミドの皮膚内での役割」をご参照ください。

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