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抗酸化成分・食品(5)コエンザイムQ10の効果と効率的な摂取法

更新日:2017/09/14 公開日:2014/05/01

コエンザイムQ10

「ビタミンQ」とも呼ばれる補酵素

コエンザイムQ10(CoQ10)は、体中の細胞のミトコンドリア中に存在している補酵素の一種で、生命活動に必要なエネルギー生成の大半に関わっています。コエンザイムQ10が不足すると、疲れやすくなったり免疫力の低下などが引き起こされてしまいますので、健康的に生きるためには欠かせません。

厳密にはビタミンではないのですが、ビタミンとよく似た働きをすることから「ビタミン様物質」に分類されており、「ビタミンQ」という俗称もあります。

日本では元々「ユビキノン」という名前で医薬品として使用されていましたが、海外ではサプリメントとして「コエンザイムQ10」の名前で流通していました。21世紀に入って日本でも食品成分として利用することが認められてからは、海外同様にコエンザイムQ10という名前の方がポピュラーになっています。

コエンザイムQ10が美白・シミ対策に効く理由

強い抗酸化作用

美白・シミ対策の観点からは、強い抗酸化作用を持っていることが最大の特徴だと言えるでしょう。コエンザイムQ10の働きによって、活性酸素の増加を防ぐことができます。

活性酸素は、シミができる大きな原因の1つです。活性酸素は細胞を守るために必要不可欠なものではあるのですが、増えすぎてしまうとかえって細胞を傷つけてしまいます。そこで人間の身体には自動的に活性酸素を取り除こうとする仕組みがあるのですが、その際にメラニン色素も作られてしまうためシミの発生に繋がってしまいます。

しかしコエンザイムQ10の強い抗酸化作用があれば、その前の段階で活性酸素を抑えることが可能です。コエンザイムQ10は元々ミトコンドリア内に存在していますが、ミトコンドリアでエネルギーが作られる時には、実は一緒に活性酸素も作られています。これによって細胞が壊されないのは、普段からコエンザイムQ10が働いているためです。

お肌のターンオーバーを正常化する

皮膚の細胞は、通常28日間で生まれ変わると言われています。ところが食生活や生活習慣などに問題があると、このサイクルは乱れてしまいます。ストレスの多い現代人の生活では、特にターンオーバーのサイクルは乱れがちです。すると古い角質がお肌に取り残されたままになり、肌荒れやシミの原因となります。

コエンザイムQ10は、このターンオーバーのサイクルを正常化してくれる効果を持っています。

ビタミンEの働きをサポートする

抗酸化作用を持っているビタミンと言えば、ビタミンEも有名です。

※ビタミンEのシミ予防効果について詳しくは『抗酸化成分・食品(4)ビタミンEの効果と効率的な摂取法』をご参照ください。

コエンザイムQ10には自身の抗酸化作用のみならず、ビタミンEの働きをサポートする効果もあります。一緒に取り入れるようにすれば、相乗効果が期待できるでしょう。

コエンザイムQ10を多く含んでいる食品

コエンザイムQ10は、以下の食品に多く含まれています。

肉類

牛肉、豚肉、鶏肉など

魚介類

イワシ、サバ、サケ、マス、アンコウ、ウナギ、イカなど

野菜

キャベツ、ホウレンソウ、ブロッコリー、ジャガイモなど

豆類

大豆、大豆加工食品、ピーナッツ

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