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ほうれい線(法令線)ができる原因とは

更新日:2016/12/09 公開日:2014/05/01

ほうれい線ができてしまうと、老けて見られがちになるうえ、ファンデーションもほうれい線のシワにはいり込んだりしてとても厄介です。

30代前後になるとお肌の曲がり角と同様に気になってくるものですが、最近ではさらに若い世代でもほうれい線ができつつある人が増えています。

ほうれい線の主な原因はたるみです。加齢や紫外線の影響により、肌の弾力やハリを保つ真皮層が変性し、肌はたるむのです。また、若い方などに多くみられるたるみの初期症状として、肌の乾燥が原因でできる細かい八の字のシワもあります。

ドクター監修の元、ほうれい線の原因について説明します。

たるみによるほうれい線

頬がたるんでくるとほうれい線ができやすくなります。頬を支える筋肉と口元の筋肉が硬くなってしまうと、頬が下がったままになってしまうためにほうれい線ができてしまうのです。 たるみの主な原因は3つあります。

皮膚の弾力・ハリの低下

ふっくらとした肌の土台を築く真皮が衰えるとたるみの原因となります。真皮はコラーゲンやエラスチンといった線維が網目状のネットワークをつくり肌の弾力をキープしています。紫外線や加齢の影響により、これらが減少・変性すると肌の弾力やハリが失われるのです。

表情筋の衰え

顔の筋肉である表情筋は、皮膚に直接ついています。同じような表情ばかり作ることにより、皮膚の表面が形状記憶状態になってしまうのです。ライフスタイル自体も核家族が主となり会話が少なくなってしまったり、普段から柔らかいものを好み、硬いものを食べなくなってしまったことにより筋力が衰えやすくなっているのです。

皮下脂肪の増加・蓄積

顔の皮下脂肪が増えれば脂肪を支えることができなくなるため、たるみが発生してしまいます。丸顔で頬が柔らかい人はもともと筋肉が少ないために、頬が下に落ちやすくなっています。また、ダイエットなどを繰り返すことによって皮膚がたるみ、ほうれい線の原因となることがあるのです。

乾燥小ジワによるほうれい線

肌が水分を保持し角質層に蓄えておく働きを、肌の「バリア機能」といいます。表皮の一番上にある角質層は、皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質の3つの保湿物質が水分をキープしています。

しかし、これらの保湿物質が不足すると角質層の水分が失われ乾燥してしまいます。乾燥状態が進行すると小ジワのもとになります。また、水分保持の役割を担う表皮、それから上記に述べたたるみの原因となる真皮はお互いに連携プレーを行っていますので、表皮の働きが悪いと真皮にダメージを与えてしまいます。

つまり乾燥により表皮が十分に機能できないと真皮に影響を及ぼし、浅く細かい小ジワから、ほうれい線に進行してしまいます。 こうした現象は加齢によるものだけではなく、若い世代の方にも起こりえると言えるでしょう。

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