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白髪のメカニズムを科学で解明!正しく理解し予防しよう

更新日:2017/12/26 公開日:2014/05/01

白髪のメカニズム

はじめて白髪を発見すると、多くの方がショックを受けてしまいます。また、場所が場所だけに他人に発見されることが多く、その場合はショックをより大きくしてしまいがちです。

白髪は予防できるの?

多くの白髪はごく自然な老化現象ですから、完全に防ぐということはできません。しかし、近年は、遺伝以外の要素、例えば無理なダイエットなどによって白髪になる人が増えていると言います。

このような場合は、正しい対策を行うことで白髪を予防・改善できます。白髪対策のためには、まずは白髪のメカニズムを理解することからはじめましょう。

髪の毛に色がつくメカニズム

髪の色はメラニン色素によってきまります。メラニン色素には黒色メラニンとも呼ばれる「ユーメラニン」と、黄色メラニンとも呼ばれる「フェオメラニン」があり、この2種類の組み合わせによってさまざまな髪色が作られているわけです。

具体的には、ユーメラニンが多ければ暗い髪色となり、フェオメラニンが多ければ明るい髪色になります。日本人の場合は、大部分がユーメラニンです。いわゆる白髪というのは、このいずれのメラニン色素も含まない状態の髪です。

では、どうして老化すると白髪になってしまうのでしょうか?

白髪はメラニンが作られにくい状態

実は、できた瞬間の髪の毛は、もともとは白いのです。髪の毛がつくられていく過程のなかでメラニン色素が自然に混ざっていくため、色がついて生えてくるというわけです。ですから、白髪というのは、混ざるべき色素が足りないことで起こる現象なのだと言えます。

メラニン色素はメラノサイトという細胞で作られています。髪の毛の場合であれば、メラノサイトは毛根の一番下の部分にあります。ところが、メラノサイトがあれば自動的にメラニン色素が作られるというわけではありません。メラニン色素を生成する際には、チロシナーゼという酵素が欠かせないのです。

なんらかの理由でこのチロシナーゼが充分に働かず、メラニン色素が作られにくくなると、髪の毛に色をつけることができなくなります。こうして白髪が発生することになります。

白髪の原因は年齢?ストレス?

白髪になる最も大きな原因は老化です。年を取ると毛根部のチロシナーゼの量が減ったり機能が低下することがあり、メラニン色素を作ることができなくなるのです。

しかし、世の中には若白髪に悩まされている人も多いでしょう。これは、老化以外の原因でもメラニン色素が作らなくなる場合があるということを意味します。

栄養が充分に足りなかったり生活習慣に問題があったりしても白髪になることがありますし、病気のせいで白髪になる場合もあります。近年では、細胞のストレスが白髪を招くこともわかっています。

※白髪になる原因について詳しくは『遺伝だけじゃない!白髪・若白髪の原因とは?』をご参照ください。

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