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美白成分の効果と特徴(4)リノール酸

更新日:2017/03/22

美白作用があるとされる、リノール酸。まず、この成分はどのようなものなのでしょうか?

リノール酸とは

リノール酸とは、体内で作ることができない脂肪酸のこと。このリノール酸は、身体の成長などに欠かせないことから、「必須脂肪酸」と呼ばれます。

リノール酸が含まれている食品

リノール酸が含まれている食品として、グレープシードオイル、オリーブオイル、ベニバナ油、コーン油、綿実油、大豆油などの植物油や味噌があります。

摂りすぎには注意!

現代の食生活では必要量を上回るリノール酸を食品から摂取しています。ですから、リノール酸が多く含まれた食品をあえて摂る必要はありません。逆に、リノール酸が含まれた食品を過剰に摂取することで、アトピー性皮膚炎などアレルギーの悪化や、老化の促進に繋がることがあります。食生活においては、リノール酸の摂り過ぎに注意しましょう。

美白に働きかける「リノール酸S」

リノール酸は、保湿や抗炎症作用などの作用があります。角質から水分が蒸発するのを防ぐだけでなく、肌をなめらかにする作用があり、肌のバリア機能を高めます。リノール酸は不飽和脂肪酸なので酸化しやすいという性質があり、酸化を防ぐ成分と一緒に使うことでより効果が期待できます。

化粧品では乳液、美白クリーム、洗浄剤、ヘアコンディショングなどに使われています。

表皮に作用する美白成分「リノール酸S」

リノール酸Sはベニバナ油から精製し、処理されたリノール酸由来の美白成分。2001年に厚生労働省に有効美白成分として承認されました。食用のリノール酸が3つの脂肪酸からなるのに対し、リノール酸Sは遊離リノール酸という1つの脂肪酸から成り立っています。

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