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美白成分の効果と特徴(5)アルブチン

更新日:2017/01/17

アルブチン

アルブチンとハイドロキノンの関係

アルブチンは1989年に厚生労働省が美白成分として承認し、大手化粧品から美容液などが発売されたことによって注目を集めるようになりました。アルブチンはコケモモやリンゴンベリー、サンタベリー、ウワウルシ、梨などに含まれています。

美白効果が高く、皮膚科などでも使われる美白成分にハイドロキノンがあります。このハイドロキノンとブドウ糖を結合したのが、アルブチンです。ハイドロキノンは美白効果が高いため、それだけ肌への刺激も強いのですが、アルブチンの場合は肌への刺激も少なくなっているのでより安定性が高いと言えるでしょう。

またハイドロキノンがメラニンを除去する働きがあるのに対し、アルブチンの美白作用は、シミやくすみのもとになるメラニンが活性化する際に起こる酵素チロシナーゼを抑えるというもの。

チロシンとチロシナーゼの結合を阻害することで、メラニンの発生を防ぎます。またアルブチンは肌に入ると、一部が分解されてハイドロキノンの作用も発揮してくれるのです。

アルブチンの作用をより高めるために

アルブチンには大きくわけて2種類あり、その1つが「βアルブチン」。化学名をハイドロキノン-β-グリコピラノシドと言います。もう1つが「αアルブチン」で、βアルブチンよりも後に、日本の食品メーカーとスイスの企業が共同開発しました。この2つの違いをみてみましょう。

αアルブチン

コケモモや梨などの植物に含まれています。独自の配糖化技術を用いて、ハイドロキノンにブドウ糖を結合させたものです。こちらの方が、肌との相性が良いとされています。またβアルブチンと比べると、おおよそ10倍も美白効果が高いという研究結果も出ています。そのような理由から、化粧品にはαアルブチンが配合されていることが多くなっていると言えるでしょう。

βアルブチン

ウルワウルシなどツツジ科のハーブに含まれている天然植物の抽出物です。αアルブチンと比較すると肌との親和性が低いので効果は劣りますが、こちらも美白成分です。

アルブチン配合の化粧品で美白ケアをする際は、肌のターンオーバーをケアする化粧品を組み合わせて使うのがオススメ。古い角質を取り除くことで、より透明感のある肌に近づけます。

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