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美白成分の効果と特徴(9)エラグ酸

更新日:2016/12/09

エラグ酸

ベリー系に含まれる天然ポリフェノール・エラグ酸

エラグ酸はブラックベリーやラズベリー、イチゴ、ザクロやナッツ類などに含まれる天然のポリフェノール。ポリフェノールとは、植物が光合成をする際に作られる苦みや渋みの成分のことです。自然界には5000種類以上ものポリフェノールがあると言われています。

赤ワインにポリフェノールが含まれているのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。赤ワインが健康に良いとしてブームになったのは、ポリフェノールの抗酸化作用が着目されたことがきっかけでした。

赤ワインには、フラボノイドやアントシアニンなど多種類のポリフェノールが含まれているのです。他にも、お茶のカテキンや大豆に含まれるイソフラボンもポリフェノールの一種です。

このように非常にたくさんの種類があるポリフェノールですが、その効果はそれぞれ異なります。しかし、共通するのが「抗酸化作用」があるということ。抗酸化作用によって活性酸素の働きが抑えられ、細胞の衰えを防ぐことができるのです。

このポリフェノールの一種であるエラグ酸は、1831年にフランスで発見され、美白成分として1996年に厚生労働省に認可されました。

エラグ酸の美白作用「シミの原因を防ぐ」

エラグ酸には、メラニン色素の生成を抑制する効果があります。私たちの肌が紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素が活発に働き、メラニンの元であるチロシンを黒色メラニンに変えてしまいます。

エラグ酸は、このチロシナーゼの中にある銅イオンを奪い去ることで活性化を抑制し、チロシナーゼの働きを阻害する作用があるのです。このようにして、シミの原因となるメラニンの生成を防ぎます。

さらに先に述べた通り、ポリフェノールであるエラグ酸には優れた抗酸化作用もあるため、肌の酸化=老化を防ぐ働きもあります。紫外線やストレスなどにより活性酸素が過剰に発生すると細胞を酸化させてしまうので、肌の老化や肌荒れの原因ともなります。そのダメージから皮膚を守ろうと、メラニン色素が積極的に生成されてしまいます。

エラグ酸には強い抗酸化力があるため、この活性酸素を除去する働きがあるのも美白成分として注目されるポイントです。

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