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ダーマローラーでニキビ跡を治療する方法

更新日:2017/08/10 公開日:2014/06/01

ダーマローラー

ダーマローラーは針が付いたローラー状の機器

コラーゲンを増やして肌再生を促すというダーマローラーは、ニキビ跡に効果的です。ダーマローラーとは、とても細い針が付いたローラー状の機器を肌の上で転がして、皮膚に目に見えないほどの微細な穴を開けます。それにより、創傷治癒の力(傷を治す力)を高めて肌再生を促す治療方法です。

さらに、開けた穴を利用し、ニキビ跡の症状に合わせてビタミンCなどの有効成分を浸透させ、効果をより高めるのが一般的です。ニキビ跡の治療だけでなく、エイジングケアなど肌に関する悩み全般にも有効な方法です。

ダーマローラーはクレーター状のニキビ跡に有効

クレーターやアイスピック状など凹凸になってしまったニキビ跡の改善が期待できます。さらに、毛穴を引き締めてお肌のキメを整える効果もあります。

ニキビ跡にダーマローラーがもたらす効果

針に塗布した薬剤を肌の深部に届ける

麻酔クリームを塗った肌の上を、極細の医療用ステンレス針が付いたローラーを転がしていきます。それと同時にビタミンCやヒアルロン酸、プラセンタやグロースファクターなどの薬剤を肌に塗布して、肌の深部にまで浸透させます。肌に開けられた穴自体は極細で目に見えないほどで、数時間で傷は塞がります。

傷を治す力を利用してコラーゲンを再生

肌は傷を治そうとする過程でサイトカインというタンパク質などを分泌します。それにより、真皮層のコラーゲンやエラスチンの生成に繋がるのです。

3か月ほどかけて行う治療法

ニキビ跡の症状によって個人差がありますが、2~6週間ごとに5~6回の治療をくりかえします。そうして3か月程度かけて徐々に肌を生まれ変わらせます。

ダーマローラーのメリット・デメリット

メリットは、肌の再生効果が長い期間持続することです。これは元からある肌の細胞を増殖させ、自然な形で肌を修復しているためです。しかも、効果が高い割に、顔全体で1回5万円前後とレーザー治療に比べてリーズナブルな点も大きな魅力です。

デメリットは、赤みや腫れの他、炎症による一時的な色素沈着などの副作用があり、腫れなどが引くまでのダウンタイムが3~4日必要な点です。また、1度だけではあまり効果が見られず、一般的には数回の治療が必要です。

ダーマローラーは保険適用外の治療法

ダーマローラーはエステサロンなどでは取り扱うことができない医療機器です。ニキビ跡の症状に応じて針の長さや圧力のかけ方、塗布する薬剤が決められます。まずは、医師による適切な診断を受けましょう。また、健康保険が適用されない自費診療になるので、料金もあらかじめ確認しておくとよいでしょう。治療の際は、必ず麻酔クリームを塗って行いますが出血はします。治療後の赤みや腫れが引くまでのダウンタイムなどをきちんと考慮して治療を受けましょう。

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