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プラセンタ(胎盤エキス)とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/06/01

プラセンタ

意外と知らないプラセンタ

「若返りのエキス」として、プラセンタへの注目はここ数年急激に高まっています。美容や健康に関心のある人であれば、誰しも一度ぐらいはこの言葉を目にしたことがあるでしょう。実際にプラセンタ配合のサプリメントや化粧品を利用したことのある人も多いかもしれません。

しかし具体的にプラセンタについて詳しく理解しているかと言えば、案外曖昧な知識しかなかったりするのではないでしょうか。

プラセンタの正体は「胎盤」

プラセンタ(Placenta)とは、直訳すると「胎盤」という意味です。妊娠中の女性の子宮内にできる、あの胎盤のことです。ただしプラセンタと言った場合、通常は人間のものだけでなく、馬や羊など哺乳類全般の胎盤のことを指します。

※プラセンタの種類についてより詳しくは『プラセンタの原料・種類と特徴』をご参照ください。

「そんなものを利用して大丈夫なのか」と思う人もいるかもしれませんが、実は胎盤は栄養満点です。人間の胎盤だけを想像しているとあまりピンとこないかもしれませんが、ほかの哺乳類は出産後に自分の胎盤を食べることも多いのです。テレビなどで動物の出産シーンが流れていることがあれば、注目してみるとよいでしょう。

胎盤はもともと胎児に充分に栄養を届けるためのものですから、身体に良い成分が豊富なのは当たり前なのです。

どうして動物たちが自分の胎盤を食べるのかというと、体力を回復させるためです。出産は重労働ですから、直後には大きく体力を消耗しています。そこで、栄養満点で自然治癒力を回復させる効果をもつ胎盤が役に立つというわけです。動物たちは、胎盤のもつ力を本能的に知っているのです。

その胎盤の力を、人間の場合はエキスの形でサプリメントや化粧品などに配合することで利用しているということです。

古代から親しまれてきたプラセンタ

プラセンタという言葉が日本でここまで有名になったのは最近のことですが、人類の歴史全体を見てみれば、かなり古くから美容・健康のために使われていたことが分かっています。

なんと紀元前4世紀には、すでにヨーロッパ中で治療薬として使用されていたそうです。またクレオパトラやマリー・アントワネットといった歴史上の美女たちも、若返りの薬としてプラセンタを使っていたと伝えられています。中国でも漢方薬として長い歴史を持っており、秦の始皇帝が不老長寿の薬として活用していたという記録もあります。日本でも、実は江戸時代にすでに民間薬として使用されていたようです。

動物たちと同じように、人間も生活の知恵と経験からプラセンタの効能を理解していたというわけです。

20世紀後半に入ってからは、プラセンタについての本格的な研究がなされるようになりました。現在ではプラセンタがもたらす効果について科学的にも実証されてきていますので、今後も期待される成分です。

※プラセンタの成分についてより詳しくは『プラセンタの含有成分』をご参照ください。

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