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ポリグルタミン酸の保湿効果とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/06/01

ポリグルタミン酸

ポリグルタミン酸は納豆由来の保湿成分

効果の高い保湿成分として、ポリグルタミン酸への注目が高まっています。ポリグルタミン酸は、アミノ酸が数十から数千個ほど結合した天然の成分です。近年の研究では、天然由来のアミノ酸結合物には、肌の機能を正常化させてくれる働きがあることがわかっています。健康な状態のお肌を取り戻すために適した成分だと言えるでしょう。

ただ単にポリグルタミン酸と言われても馴染みが薄いという人が多いと思いますが、その正体は誰もが知っている物質です。実はこれは、納豆のネバネバのことなのです。納豆菌が発酵する過程で作られるこのネバネバは、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が結合してできたものです。

ふだんから多くの人々が口にしている成分ですから、もちろん人体への悪影響はありません。化粧品として安心して利用することができます。

ポリグルタミン酸の効果と特徴

ポリグルタミン酸の保湿効果は、ただ単に水分を閉じこめるだけのものではありません。ポリグルタミン酸は、肌の機能を正常化することも期待されています。つまり、お肌が本来もっているはずの保湿力やバリア機能を取り戻してくれる成分だというわけです。

では、どのように肌の機能を正常化させているのでしょうか?実は、ポリグルタミン酸には肌の表面に膜を作る作用があります。この膜が外部の刺激から肌を守ってくれるのです。また、細胞を活性化させ、天然の保湿因子を増やしてくれる役割も果たしてくれていると考えられています。

ですから、乾燥してカサカサに荒れてしまった肌を回復させてくれますし、新陳代謝を促し、健康な肌を再生してくれることにも期待がもてるというわけです。

また、一度抱え込んだ水分が蒸発しないようにしてくれるため、その水分が肌に定着しやすくなるという効果も期待できます。このように肌が本来持っている水分保持力を回復させることで、乾燥しがちな肌を自然に潤った状態にすることが期待されています。

乾燥肌の改善に向けて、水分保持機能を持つセラミドやヒアルロン酸の生成メカニズムについて知りたい方は、「セラミドの皮膚内での役割」や「ヒアルロン酸の皮膚内での働きと生成のメカニズム」をご覧ください。また、乾燥肌用の化粧水選びのポイントや必要な成分について知りたい方は、「乾燥肌の化粧品選び(3)化粧水」をご覧ください。

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