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「大豆イソフラボン」サプリの肌トラブルへの効能

更新日:2017/03/23

「大豆イソフラボン」は大豆由来のポリフェノール

「大豆イソフラボン」とは

「イソフラボン」はマメ科の植物に多く含まれるポリフェノールです。そのうち、大豆由来のものを「大豆イソフラボン」と呼びます。

大豆イソフラボンには活性酸素を抑制する働きがあり、体内のさまざまな不調を予防・改善してくれる効果が期待できるため、サプリメント成分として高い人気をほこっています。

さらに、大豆イソフラボンには女性ホルモンをコントロールする働きもあるため、月経前症候群(PMS)や更年期障害といった女性特有の症状を緩和してくれる効果でも注目されています。

大豆イソフラボンの種類

大豆や大豆加工食品に含まれる大豆イソフラボンには、糖と結合した「グリコシド型」と、糖部分が分離した「アグリコン型」の2種類があります。体内で吸収されてエストロゲンに似た作用を発揮する際に、はじめからアグリコン型になっている方がより早く吸収されるため効率的です。

大豆イソフラボンサプリがニキビ・肌荒れ対策におすすめの理由

エストロゲンに似た働きで美肌を保つ

大豆イソフラボン(アゴリコン型)は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンとよく似た構造を持っています。そのため体内のエストロゲンが不足しているときには、エストロゲンの代わりとなって働いてくれます。

女性らしい身体つきや美しい肌をキープするためには、エストロゲンの働きが欠かせません。エストロゲンの分泌量が少ないと、コラーゲンやヒアルロン酸など肌をすこやかに保つための成分が十分に作られなくなってしまうため、肌のハリや弾力が損なわれてしまいます。すると外部からの刺激に弱くなり、皮膚細胞がダメージを受けやすくなります。これがニキビや肌荒れの原因となるのです。

ニキビや肌荒れが発生するメカニズムや関連する栄養素については『肌荒れ対策サプリメントの基礎知識』をご参照ください。

エストロゲンは実際に、化粧品や美容サプリメント類にも広く配合されています。

女性ホルモンのバランスを整える

大豆イソフラボンはエストロゲンの代わりになるばかりではなく、エストロゲンの分泌が過剰になってくると分泌量を抑えてくれるなど、コントロールする作用もあります。生理前のニキビや肌荒れは、PMSの症状の1つです。PMSはホルモンバランスを整えることで緩和されるため、大豆イソフラボンを摂取することでニキビや肌荒れの改善が期待できるでしょう。

活性酸素を抑える

活性酸素は増加しすぎると細胞を傷つけてしまいます。皮膚細胞のダメージは肌トラブルの元です。大豆イソフラボンには抗酸化作用があるので、健康な皮膚細胞を維持することに繋がります。

大豆イソフラボンサプリを摂取する際のポイント

1日あたりの摂取量目安

大豆イソフラボンの摂取量の目安は、1日あたり40〜50mgです。

大豆イソフラボンサプリの過剰摂取には要注意

大豆イソフラボンはホルモンへの影響力が強いので、過剰摂取は厳禁です。適量を超えて摂りすぎてしまうと、ホルモンバランスを安定させるどころか、かえって崩してしまうことにもなりかねません。

通常の食事であれば過剰摂取の心配はめったにありませんが、サプリメントを利用する場合には注意しましょう。食品安全委員会では1日の摂取の上限を70~75mg(サプリメントなど特定保健用食品の場合はアグリコン換算で30mg)としています。特に妊娠中や授乳中の女性は、事前に医師に相談するようにしてください。

大豆アレルギーの人も注意

大豆アレルギーを持っている人は、サプリメントの形であっても摂取には危険がともないます。医師と相談したうえで導入するようにしましょう。

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