脂肪燃焼系ダイエット成分「クロム サプリメント」

更新日:2016/12/09

脂肪燃焼系サプリメント成分

クロムと言えば、メッキ塗装などを思い浮かべるかもしれません。メッキに使われるクロムは重金属で、ダイエットに利用するのはミネラルです。クロムのダイエット効果にはどんなものがあるのでしょうか?ここではドクター監修の記事で、クロムの体内での働きや効果について解説します。

相澤宏光先生

この記事の監修ドクター

表参道美容皮膚科 院長
相澤宏光先生

クロム

2つのクロム

クロムは18世紀にシベリアで発見された元素で、ミネラルの一種です。そばや干しひじき、コーンビーフやベーコンなどに豊富に含まれています。

通常の食物が含んでいるのは3価クロム、人為的に作り出されたのが6価クロムです。6価クロムは強い毒性があり、クロムメッキ工場などで中毒患者が出たこともあります。

クロムの働き

食物の中のクロムは小腸から吸収されて、糖質代謝、コレステロール代謝、結合組織代謝、タンパク質代謝などを整える役割があります。つまり身体を動かすためのエネルギーの生産に大きく関係しているので、不足すると末梢神経障害、昏迷、角膜障害、窒素代謝異常などが起こります。

体内で必要なクロムの量はとても少なく、さらに年齢と共に減少していきますが、普通の食事をしていれば補給することができます。クロムにはどのようなダイエット効果があるのでしょうか。

クロムで脂肪燃焼

体内には2種類の脂肪があります。脂肪酸を蓄えて体脂肪を構成する白色脂肪細胞と脂肪を燃やすために存在する褐色脂肪細胞です。

褐色脂肪細胞は生まれた時にはたくさん存在していますが、年齢を重ねると共に次第に減少していきます。若い時には痩せていても30歳を過ぎると太り出すのは、褐色脂肪細胞が減っていくからなのです。

クロムは褐色脂肪細胞に強く働きかけるため、脂肪燃焼を促進することができます。同時に副腎髄質と交感神経にアプローチして、ノルアドレナリンやアドレナリンの分泌を促します。

この2つは危険に対処するためのホルモンですから、身体はすぐに動けるように血行を促進して代謝を上げる働きを持っています。すぐに使えるエネルギーを増やすために、脂肪の燃焼を活発にするのです。

以上の働きから、クロムのサプリメントを利用するなら運動前に服用する方が効果は高くなります。

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