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脂性肌の原因~食事・食生活

更新日:2016/12/09

食事・食生活

食事・食生活と脂性肌の関係

脂性肌はスキンケアやホルモンバランスなど、さまざまな原因が考えられますが、食生活が大きく影響しているケースがあります。

食生活が脂性肌に与える影響の代表的なものが以下の2つです。

  • 皮脂の過剰分泌を誘発する食べ物の摂りすぎ
  • 過剰な皮脂分泌を抑え、皮脂を適性にコントロールする栄養素の不足

まずは「皮脂分泌を誘発する食品」について解説します。

皮脂分泌を増加させる食品とは?

皮脂の分泌を促す食品として代表的なものは以下の通りです。

(1)中性脂肪になりやすい食品

皮脂の主成分は中性脂肪。そのため、中性脂肪になりやすい食品を多く摂ると、皮脂の分泌が増加すると言われています。具体的には以下のような食品です。

  • 動物性脂肪の多い食品(バター、生クリーム、チーズ、卵、脂身の多い肉類など)
  • 砂糖、果糖を多く含む食品
  • アルコール

(2)血糖値を急上昇させる食品(高GI食品)

血糖値が急上昇するとインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌を亢進させます。具体的には以下のような食品です。

  • 生成された穀物(小麦粉、白米など)と、その加工食品(パン、麺類、お餅など)
  • 砂糖、お菓子など甘いもの(ケーキ、クッキー、ドーナツ)
  • ジャガイモやジャガイモを使った料理(マッシュポテト、ポテトチップス、フライドポテトなど)

これらの食品は皮脂分泌を過剰にするだけではなく、肥満やニキビなど、体やお肌に悪影響を与える可能性があります。

皮脂分泌をコントロールしている栄養素とは

続いて皮脂分泌を適切にコントロールする栄養素について解説します。以下の栄養素は皮脂の過剰分泌を抑制するため、不足すると脂性肌の原因になります。

(1)ビタミンB2

皮脂の分泌量を適性にコントロールし、粘膜や皮膚の健康を保つ役割をしているビタミンです。

(2)ビタミンB6

ビタミンB2と協力して皮脂の分泌を調節します。

(3)ビタミンC

内服することで皮脂の過剰分泌を抑えると同時に、皮脂が酸化してお肌にダメージを与えるのを防ぎます。

以上のように、食生活は皮脂腺や皮脂の分泌にも大きな影響を与えます。脂性肌でお悩みの方は、皮脂の過剰分泌を誘発する食品を控え、皮脂の過剰分泌をコントロールするビタミン類を積極的に摂取しましょう。

サプリメント等でビタミン類を補うのは良いことですが、「これさえ摂っていれば大丈夫」というわけではありません。バランスの良い食事を心がけるようにしてください。

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