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脂性肌の原因~生活習慣

更新日:2016/12/09 公開日:2014/05/14

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生活習慣

皮脂の分泌には、ホルモンバランスや自律神経の働きが大きく影響します。そのため、ホルモンや自律神経に影響を与える普段の生活習慣の中に、皮脂の分泌を過剰にする原因が潜んでいる場合があります。

この記事では脂性肌の生活面での原因とそのメカニズムを解説します。

ストレス

ストレスの原因には物理的なもの(寒さや暑さ、騒音など)、化学的なもの(飢餓、酸素の欠乏)、生物学的なもの(細菌感染)、精神的なもの(試練、多忙など)があります。これらが積み重なると以下のような作用により、皮脂分泌量が増加します。

(1)アドレナリンとノルアドレナリンの分泌により、血流が増加することで皮脂の分泌が促されます。

(2)ストレスに対抗するためのホルモン「コルチゾール」が皮膚に働きかけ、皮脂の分泌が促進されます。

(3)副腎から男性ホルモン「アンドロゲン」が分泌され、皮脂の分泌が促進されます。

睡眠不足

睡眠不足は肌トラブルの大きな原因です。深い眠りに入っているノンレム睡眠時に分泌される成長ホルモンは、ストレスや疲労を回復させたり、新陳代謝を促して傷んだ組織の修復に働きかける作用があります。睡眠不足が続くと交感神経が乱れ、男性ホルモンの分泌が増えることで皮脂分泌量が増加します。

ここでは、つい陥りがちな不眠の傾向について解説します。

(1)飲酒

お酒を飲むと眠れるという人がいますが、飲みすぎは逆効果です。アルコールが入ると、リラックスした状態になりやすいので確かに寝つきはよくなったように感じられるかもしれません。でも、2~3時間するとアルコールがアルデヒドに変化し、交換神経を刺激して睡眠の質を低下させる原因になるほか、利尿作用もあるため、夜中にトイレに起きやすくなります。

また、アルコールの摂取による急激な血糖値の上昇は、インシュリンの分泌を促し、これによって皮脂量の増加を引き起こします。

(2)ブルーライト

最近睡眠について話題になっているのが、寝る前にPCやスマホを見ることによる影響です。人が眠気を感じる時にはメラトニンというホルモンが影響していますが、PCやスマホのディスプレイから発せられるブルーライトがメラトニンの分泌の抑制に作用していると言われています

喫煙・タバコ

タバコには血流を妨げたり、肌に必要な成分を壊してしまう作用があります。また、交感神経に過度な刺激を与えるほか、コルチゾールを促す作用もあります。これらはいずれも皮脂分泌が盛んになる原因となります。

(1)血流を妨げる

健康な肌を維持するためは毛細血管まで血液がきちんと流れ、栄養成分が届くことが大切ですが、タバコに含まれているニコチンは血管を委縮させ、血流が滞る原因になります。これにより身体が冷えやすくなり、代謝が衰え、結果的に肌の生まれ変わりのリズム(ターンオーバー)も乱れることになります。

(2)美肌成分が届きにくくなる

タバコの有害物質を攻撃するために活性酸素が発生し、その活性酸素を抑えるためにビタミンCやビタミンEが大量に消費されます。せっかく美肌成分を摂取しても、肌には届きにくい状態になってしまうのです。

乾燥した空気・環境

過度な洗顔による肌のバリア機能の低下や、乾燥した場所に長時間いるなど、肌が乾きやすい状態が続くと、自ら皮脂を分泌することによって外部の刺激から肌を守ろうとする働きが生まれます。

その際、肌に水分が十分にあれば、皮脂とのバランスが整い、しっとりとした状態になりますが、皮脂だけが過剰に分泌されるとベタつきの原因になってしまいます。詳しくは「脂性肌(1)間違ったスキンケア」をご覧ください。

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