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体臭のセルフチェック方法をご紹介

更新日:2016/12/20 公開日:2014/07/01

主観的な体臭と、客観的な体臭はなかなか一致しません。

例えば、臭いがきつくても全く気づかずに過ごしている人や、その反対に体臭はほとんどないのに、周囲の反応を気にし過ぎてしまう人などがいます。

人は慣れない臭いのなかで暮らしていても、次第にその臭いに慣れてしまうものです。

海外の空港に降り立ったとき最初はその独特な臭いにとまどっても、そのうち気にならなくなっていたり、動物を飼っているお宅にお邪魔したとき、慣れていないと臭いに違和感を感じることもありますが、そのうち忘れてしまっています。

一方、体臭を過剰に感じてしまい、その悩みのせいで外出もしにくくなるという方もいます。体臭に悩んでいる方は、まず自分の体臭が客観的にどのようなものなのか、把握することが大切です。

自分の臭いのチェック方法

もう一人自分がいたら自分の体臭を嗅いでもらいたいところですが、なかなかそういう訳にもいきません。そこで簡単にセルフチェックをする方法が1つあります。それは自分の体臭に慣れてしまった嗅覚を、一度リセットすることです。

まずはシャワーを浴びます。シャワーを浴びると身体の臭いが落ちるだけでなく、嗅覚もリセットされます。その後、シャワーから上がったら、先ほど脱いだ服の臭いを嗅いでみましょう。普段の生活で自分の服を嗅いでみたときより、客観的に体臭を把握することができます。また枕や、パジャマなどは特に臭いが残りやすいので、自分の体臭がよくわかるでしょう。

ワキガ?それとも体臭?

人間にはエクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。エクリン腺は、身体の表面に誰もが持つ汗腺ですが、アポクリン腺の汗腺の数には個人差があります。アポクリン腺は、脇の下や乳首の周辺、陰部に多く存在しています。

ワキガは、このアポクリン腺から分泌される汗に雑菌が繁殖することで発生します。

しかし、ワキガが強いからといって、単純に脇に大量の汗をかくのが原因という訳ではありません。

以下ではワキガのセルフチェックの方法をご紹介します。

(1)耳垢が湿っている

耳垢が湿っている場合、アポクリン腺が多い可能性があります。通常の汗は、エクリン腺から出てきますが、外耳道にエクリン腺はありません。つまり、湿った耳垢がとれるのは、外耳道にアポクリン腺があるからです。そのような方は、脇のアポクリン腺の数も人より多い傾向があり、ワキガの可能性も高くなります。

(2)ワキ毛の濃さ

アポクリン腺は、太いワキ毛の周辺に存在します。

太いワキ毛や、同じ毛穴から2,3本生えていているワキ毛が多い方は、アポクリン腺の数も多いことがあり、ワキガが強くなります。

(3)衣服に黄色いシミがつく

エクリン腺からは、無色に近い汗が出ますが、アポクリン腺から出る汗はタンパク質、糖質、アンモニアなど、中に含まれる成分が多く、衣服に付いたときに黄色いシミが残ります。

(4)気温に関係なく多汗

エクリン腺から分泌される汗は、気温や体調によって出る量が変わりますが、アポクリン腺からの汗は常に出続けています。日常生活で常に汗が出ている、またその汗に粘り気がある感じがする、という方はアポクリン汗を疑ったほうがいいでしょう。

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