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医師に聞く!体臭を予防・改善する方法

更新日:2017/06/16 公開日:2014/07/01

体臭の予防・改善は、身体を清潔に保つなどの外側からのケアと、食生活の見直しなどの内側からのケアの、両面からのアプローチで効果が上がります。ここでは、日常生活の中での、ちょっとした心がけでできる体臭対策をご紹介します。

入浴で清潔に

(1)入浴はなぜ必要?

毎日の入浴で身体を清潔に保つことは、体臭対策をしていくうえでかかせない習慣といえるでしょう。

なぜ清潔にすると体臭が抑えられるのでしょうか?それは体臭の原因が、汗そのものではなく、汗に皮脂や垢が混ざり、それがエサとなって雑菌が繁殖することにあるからです。

体臭を減らしたい場合、最初に出来る対策が雑菌の繁殖を防ぐこと、つまり身体をできるだけ清潔に保つことなのです。

(2)身体はやさしく洗いましょう

汚れを落とそうとして肌を強くこすってしまいがちですが、これでは逆効果になりかねません。

肌には、表皮ブドウ球菌という善玉菌が住んでいて、汗や皮脂を栄養とし、臭いの発生を抑えてくれています。身体を強く洗いすぎると、この表皮ブドウ球菌まで死んでしまうのです。

石鹸を使う場合は、ふんわり泡立ててやさしくなでるように洗いましょう。洗い終えたら、泡が肌に残らないようにしっかり流してください。ボディソープは、殺菌成分が含まれたものをおすすめします。また、汗腺が集中しており、においの出やすいワキやひざの裏、足などは丁寧に洗うようにしましょう。

(3)入浴は夜がオススメ

疲労すると、身体に乳酸が溜まっていきます。一日の疲れをそのままにして、溜まった乳酸を放っておくと、身体からはアンモニアを多く含んだ汗が出てきます。アンモニアを含んだ汗は、通常の汗より強く臭う性質をもっています。

身体を洗うことが外側の体臭対策とすれば、湯船に浸かることは身体をリラックスさせることができるため内側の体臭対策といえるでしょう。一日の疲れをリセットするためにも、入浴は夜がおすすめです。リラックスすることで、血の巡りが良くなり、眠っているあいだに乳酸が体から抜けていくのです。

食生活はバランスよく

体臭のもとは主に、皮脂や汗といった体内から分泌されるものです。それらが悪臭となるかは、普段食べているものによっても影響されます。

食生活でまず気をつけるべきポイントは、油とタンパク質です。肉好き、揚げ物やチーズなどの乳製品の食べ過ぎは要注意です。毎日大量に摂取してしまうと、内臓脂肪や皮下脂肪が増え、体型が変わると同時に皮脂の量も増えてしまいます。

通常より多い皮脂が酸化し脂肪酸脂質になることで、体臭が強くなっていくのです。

またタンパク質は悪玉菌の栄養素でもあります。摂取しすぎると悪玉菌がアンモニアや硫化水素を作り出すため、これも臭いの原因となります。

食事はバランスが第一です。タンパク質と油を取り過ぎないようにし、身体の酸化を防ぐ食べ物を積極的に摂りましょう。緑黄色野菜、きのこ類、ナッツ類などは抗酸化力が強く、脂肪酸脂質が作られにくい身体に変えてくれます。

ストレス対策

現代社会は、ストレスを感じる場面が多くなっています。乳酸だけでなく、ストレスも溜めこまないように気をつけましょう。

「規則正しい睡眠をとる」「運動習慣を生活にとりこむ」など、ストレスを減らす習慣を積極的に身につけましょう。ストレスは暴飲暴食のもとになりますし、入浴をしても乳酸がとれにくくなったりと、直接的にも間接的にも体臭に悪影響を及ぼします。

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