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甘い体臭は病気のサイン?バナナ臭・ココナッツ臭の原因

更新日:2016/12/09 公開日:2014/07/01

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体臭の中には同じ臭いとは言っても、さまざまな臭いの種類があります。中でも、甘いバナナやココナッツのような臭いは、病気のサインと言われています。甘い体臭と聞くと、不快感も与えず、良いのではないかと思う方もいるかもしれませんが、実は不健康な状態を示す臭いなのです。ここでは、この甘い体臭を引き起こす原因について解説します。

糖尿病が原因

病気が原因で体臭が強くなる場合はよくありますが、甘い臭いがする病気と言えば、まず考えられるのは糖尿病です。糖尿病を患っている方の多くが甘い体臭を発します。では、なぜ糖尿病によって体臭が甘くなるのかと言うと、「ケトン体」という物質の増加が原因となるからです。

ケトン体は、糖尿病の症状のひとつである、インスリンの減少とともに、体脂肪が脂肪酸に変わり、さらに脂肪酸が変化することによって生み出されます。これが甘い臭いの正体です。体臭が強くなり、その臭いが甘いと感じる場合は糖尿病の可能性を疑ってみましょう。

ダイエットなどによるエネルギー不足によるもの

仕事が忙しくて朝食も昼食も抜いてしまった、というようなとき、口臭が強くなった経験はありませんか。これは、空腹により唾液の分泌が減ってしまい、口臭が気になるのです。ダイエットも同様に、ダイエットをしている人の中にはダイエットによる体臭が生じている可能性があります。あまり極端なダイエットは、血液中のブドウ糖の濃度を低下させてしまうため、皮下脂肪から出る脂肪酸をエネルギーにするようになります。しかし、ブドウ糖が不足している状態では、脂肪酸がうまくエネルギー利用されず、そのまま肝臓で「ケトン体」となってしまうのです。

このケトン体が、強い臭いを発生させる原因です。血液や汗、尿として排出され、体中から強い臭いを発することになります。

ダイエットによる体臭対策

ダイエットによる体臭がある場合、そのダイエットは正しいとは言えません。あまり極端なダイエットは避け、ダイエットを続ける場合は、体の代謝も同時に上げましょう。効果的なのは、ウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動です。

また、肝臓でできたケトン体を燃焼できるのは筋力です。体臭の原因であるケトン体予防に筋力もつけ、健康的なダイエットを行うようにしましょう。

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