水虫(足白癬)の治療法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/06/06

水虫の病院での治療方法

水虫(足白癬)の症状はさまざまですが、いずれの症状もかゆみやひび割れを伴うので、できるだけ早く治したいものです。たとえ症状が重くなくても、日常生活の中で家族に感染させてしまう恐れがあるため早期治療が大切です。ここではドクター監修の元、水虫(足白癬)の治療法について詳しく解説します。

水虫(足白癬)の治療法

水虫(足白癬)の治療法

水虫(足白癬)の治療には多くの民間療法があります。しかし基本的には皮膚科などのクリニックで診察を受けて、症状や患部に合った治療薬を根気よく継続して使い続けることが大切です。また内服薬を必要とする場合はパルス療法という治療法も多く用いられています。

専門ドクターの診察を受ける

水虫(足白癬)を治療する薬は多く市販されていて、テレビコマーシャルなどでも紹介されています。そのことから、わざわざクリニックで診察を受けない方も増えてきています。

水虫(足白癬)は命にかかわる病気ではないので油断している方も多いでしょう。しかしそれは直接的にかかわる病気でないというだけのことです。症状によっては他の大きな病気を併発している可能性もあります。

また市販薬で完治することもありますが、素人判断で市販薬を使用して、実際は水虫(足白癬)ではなかったという事もあります。するとかえって症状を悪化させる恐れがあるので、油断せずに専門のドクターの診察を受けましょう。

治療は根気よく継続する

そもそも水虫(足白癬)は予防できる病気です。日常の中で清潔を保ち、湿度が上がらないように通気性を良くするだけで、たとえ白癬菌が皮膚に付着しても感染を防ぐことができます。それでも感染して症状が現れた場合には根気よく治療を継続するほかありません。

加齢や環境で多少の差はありますが、人間の皮膚は28日の周期で生まれ変わります。そのため水虫(足白癬)も正しい治療方法を行えば、約1ヶ月で完治します。

ただ治療を怠って途中で中止してしまうと、せっかく治りかけている水虫もまた症状が元に戻ってしまいます。また見た目や症状だけで完治したと思っても、白癬菌の寄生が完全になくなったわけではないので、自己判断で中止せず、必ずドクターの指示に従いましょう。

パルス療法

パルス療法は経口薬が必要になった場合に用いられる療法です。今までは毎日薬を服用しなければなりませんでしたが、パルス療法では1週間服用を続けた後に3週間休止するというサイクルを3回繰り返します。別名・間欠療法とも呼ばれます。

毎日薬を服用するよりも身体への負担は少なく持続効果も高いので十分な治療が期待できます。しかしその他の薬を服用している場合や、何か他の疾病を患っている場合は必ずドクターの指示に従って用法用量を守りましょう。

民間療法

市販薬も多く販売され、さまざまな民間療法が試されていますが、誰にでも効果があるという事ではありません。また全ての症状を改善することは不可能です。誤った方法で治療をすると、かえって症状を悪化させる恐れがありますので注意が必要です。

現在では特効薬が多く処方されるようになったので、効果が期待できない民間療法を行う必要はないと言えるでしょう。

水虫(足白癬)を治すためには、症状に合った治療薬を根気よく継続して使用することが何よりの近道です。