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メラニンを表に出さない敏感肌の美白成分とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/07/30

この記事の監修ドクター

四谷三丁目皮膚科 院長
山田美奈先生

表皮細胞へメラニンが渡される仕組み

メラニンが渡される仕組み

基底層でできた表皮細胞は、約28日間をかけて肌の表面に出てきます(ターンオーバー)。メラニンを作るメラノサイトも基底層にあり、紫外線などのダメージを受けることで黒色メラニンを作りだし、この黒色メラニンを含んだ細胞が表皮細胞に受け渡され、表皮まで上がっていくというしくみになっています。新陳代謝が活発ですこやかな肌であれば、黒色メラニンを含んだ角質は剥がれ落ち、その後に生まれた肌色メラニンの多い細胞によって、肌は透明感のある状態になります。

しかし、敏感肌の人は角層のキメが乱れやすくホコリや花粉、紫外線などで肌内部で炎症が起きていることで、黒色メラニンが次々と作られる状態。さらに、ターンオーバー も正常に行われないため、黒色メラニンがシミとなって定着してしまうのです。

※ドクターによる監修は、このスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。
また、他のスペースにおいてもドクターが掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

メラニンを渡す「手」を縮めるセイヨウノコギリソウエキス

セイヨウノコギリソウエキスとは

美白のアプローチにはさまざまな方法があるのですが、中でも白と黒のメラニンを知ることが分かれ道!敏感肌のシミケアにてご紹介しましたが、基底層で黒色メラニンができてしまっても肌の表面まで出てこなければ、シミとして目には見えません。そんな中、ポーラ研究所では、「セイヨウノコギリソウエキス」にメラニンが表皮細胞に受け渡される際にメラノサイトから伸びる「手」(デンドライト)を縮める働きがあることを発見しました。

セイヨウノコギリソウエキスとは、キク科の常緑多年草のセイヨウノコギリ草の葉・茎・花などから抽出した成分。ヤローという名前のハーブとしても知られており、中国では生薬として用いられていることもあります。セイヨウノコギリソウエキスには消炎作用があり、肌荒れを防ぎ、肌の抵抗力を高めるサポートが知られていました。

今回、メラニンが表皮細胞に受け渡されるメラノサイトの「手」を縮める臨床結果をポーラ研究所が発見したことで、敏感肌のシミを防ぐ美白ケアにとって、心強い新アプローチが期待されています。

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