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メイク講師・小野寺舞先生のメイクアップ講座

毛穴をカバーするファンデーションの種類と美しく塗る方法

更新日:2017/12/01 公開日:2014/08/01

毛穴の悩みをメイクでカバーするには、ファンデーション選びや使い方にもコツがあります。ただやみくもにファンデーションを塗るだけでは、余計に毛穴が目立つようになったり、「毛穴落ち」などの肌トラブルを起こしてしまうことも。毛穴のタイプごとにおすすめしたいファンデーションの種類や、化粧下地・フェイスパウダーの役割についても説明していきます。

目立つ4つの毛穴タイプ

毛穴の悩みのタイプには、大きく分けると以下のような種類があります。

  • たるみ毛穴:肌のたるみによって毛穴が開いた状態
  • 凹凸毛穴・クレーター毛穴:ニキビの炎症などによって肌がダメージを受け、毛穴部分が凸凹になった状態
  • 皮脂毛穴:角栓が毛穴につまった状態
  • メラニン毛穴:毛穴周辺の皮膚にメラニンが発生し、黒ずんで見える状態

加齢などによるたるみ毛穴

加齢とともに肌がたるみ、それにともなって毛穴も楕円形に引き伸ばされて開いてしまったタイプです。頬や小鼻の横に見られ、30代以降から気になり始めます。

炎症などでできた凹凸毛穴・クレーター毛穴

ニキビによる炎症が悪化したり、毛穴の角栓を押し出そうとして傷つけてしまったことが原因で、肌に凹凸やクレーターが残ってしまったタイプです。

角栓が毛穴に詰まった皮脂毛穴

過剰に分泌された皮脂と古い角質やメイク汚れ、ホコリなどが混ざり合って「角栓」が形成され、毛穴につまったタイプです。触るとザラザラしていたり、角栓が空気に触れることで酸化し、黒ずんでしまうことがあります。

紫外線などのダメージを受けたメラニン毛穴

代謝の悪さや過度なスキンケア、紫外線などの外的ダメージによってメラニンが生成され、蓄積している状態です。いわゆる毛穴にできたシミのようなものです。一見、毛穴に汚れがつまっているようにも見えることがあります。

毛穴をカバーするファンデーションの種類

ファンデーションには「パウダー」、「リキッド」、「クリーム」などいくつかのタイプがあります。一体どのタイプが毛穴カバーに適しているのでしょうか?気になる毛穴をどうカバーすればよいか考える前に、ファンデーションの種類について簡単におさらいしていきます。

メイク初心者でも扱いやすいパウダーファンデーション

粉末を押し固めて固形にしたパウダーファンデーションは、塗りムラができくく、メイク初心者にも扱いやすいのが特徴です。リキッドやクリームに比べて油分が少なく毛穴をふさぎにくいうえに、乳化剤や防腐剤などの添加物を使っていないものが多いことから、皮脂毛穴やニキビ肌におすすめです。UVカット効果の高いものを選べば、メラニン毛穴にも適しているでしょう。

伸びがよく肌にフィットするリキッドファンデーション

伸びがよく肌にフィットするリキッドファンデーションは、さらりと軽いものから重めのものまでテクスチャーも豊富。近年はコンパクト内蔵のクッションにリキッドをしみ込ませたクッションファンデーションのようなタイプもあります。保湿効果が高いため、乾燥が気になるたるみ毛穴や皮脂毛穴におすすめです。また、パウダー同様、UVタイプであれば、メラニン毛穴のケアにも適しています。

カバー力が高いクリームファンデーション

リキッドファンデーションに比べて油分が多く、重厚なテクスチャーでしっとりとした仕上がりが特徴のクリームファンデーションは、カバー力が高く、凹凸毛穴やたるみ毛穴をカバーするにも適しています。厚塗りになりやすいので、ナチュラルに仕上げるには注意が必要です。

以下では、用途別にファンデーション選びのコツを見ていきましょう。

毛穴カバーの基本はリキッドファンデーションで

基本的にどのタイプの毛穴にも、リキッドやクリームタイプなど、液体状のリキッドファンデーションが適しています。リキッドファンデーションは毛穴の入り口部分に入り、肌の凹凸を滑らかに見せてくれます。

毛穴目立ちをカバーするクリームタイプ

かなり毛穴が目立つ場合は、リキッドファンデーションよりも濃度があり、肌に密着しやすいクリームファンデーションがおすすめです。ただ、伸びはよくないため、厚ぼったく見えてしまいがちです。しっかり伸ばして使いましょう。

パウダーファンデーションを選ぶときは化粧下地にも工夫を

パウダーファンデーションをお使いになりたい方は、化粧下地を毛穴にあったものを使用することが前提です。下地でしっかりフラットな肌のベースができていれば、パウダリーファンデーションでも問題はありません。また乾燥が原因で毛穴が開いてしまう方は保湿効果があるファンデーションがおすすめです。

毛穴のタイプに合わせてファンデーションを選ぶ

わずかな色味の差が毛穴を目立たせてしまうこともあります。ファンデーションの色を選ぶときは、以下のようなことを意識しましょう。

たるみ毛穴、凹凸毛穴
肌と同じか、やや明るめを選ぶ
黒ずみが目立つ皮脂毛穴やメラニン毛穴
肌と同じか、やや暗めを選ぶ

毛穴タイプに合わせてファンデーションで目立たなくする

たるみ毛穴、凹凸毛穴は影ができることで目立ってしまうので影を作らないように、肌色もしくは少し明るめの色がベストです。逆に黒ずみ毛穴が気になる方が明るめを選んでしまうと黒ずみが目立つことがあるので、肌より少し暗めのファンデーションで目立たなくなります。

フェイスパウダーで毛穴の影をカバー

メイクの仕上げに使われることが多いフェイスパウダーは、毛穴の影をカバーする役割があります。特にたるみ毛穴の方はパール入りのものを選ぶと光の拡散作用で毛穴の影を目立たなくなり、仕上げのパウダーでもさらにカバーすることができます。

しかし、パールが強すぎてしまうと逆に毛穴が目立つことや、白浮きすることがあります。パールがあまり強くなく、よく見ると「ほんのりパールが入っている」くらいのものを選びましょう。この程度のパール感で十分効果があります。

また黒ずみ毛穴が気になる方には、マットな質感の透明のパウダーだと厚塗り感が無く、きれいにカバーすることができます。

毛穴落ちしないようにファンデーションを美しく塗る方法

気になる毛穴をカバーしようとファンデーションをつけすぎると、時間が経つにつれて開いた毛穴にファンデーションが埋め込まれ、逆に凹凸が目立ってしまったり、脂が白く浮き出た「毛穴落ち」という状態になることがあります。毛穴にメイクがつまってしまうと、やがて酸化して黒ずみを引き起こしたり、皮脂汚れと混ざり合って角栓となり、ニキビを引き起こすこともあるため、さらにやっかいです。こうした状態を防ぐためには、以下の2点に気をつけることが大切です。

  • あらかじめ毛穴をカバーできる化粧下地で、肌の凹凸を整えておく
  • ファンデーションは厚塗りしない
  • こまめに化粧直しをする

化粧下地は毛穴をカバーできるものやテカリを抑えるタイプ、肌を美しく見せるパール感のあるタイプなどがおすすめです。しっかり保湿ケアをしたうえで化粧下地を塗り、崩れにくい肌に整えてからメイクを始めましょう。

また、朝のベースメイクはできるだけ薄塗りに仕上げましょう。塗り方にもコツがあります。ファンデーションは伸ばすのではなく、指先やスポンジでトントンと叩くように載せていきましょう。

なめらかな肌の質感をキープするために、化粧直しをこまめに行うことも大切です。もし毛穴落ちしていたら、そのままファンデーションを塗ることでさらに毛穴を強調してしまうおそれもあります。できればメイクを一度オフしてから塗りなおすようにしましょう。

まとめ

気になる毛穴のタイプ4種類と、毛穴別におすすめしたいファンデーションの選び方や塗り方をご紹介しました。

基本的には毛穴別にファンデーションの選び方に大きな違いがあるわけではありません。しかし、少しの違いで大きく見た目に変化があるので、今までファンデーションに不満があった方や、化粧崩れなどに悩んでいた方の参考になればと思います。

また、毛穴トラブルはメイクでカバーするだけでなく、日頃の保湿ケアや紫外線対策なども大切です。スキンケアからしっかり見直し、毛穴レスな美肌をめざしましょう。

また、下地から毛穴をカバーする方法もあるので、『化粧下地の選び方』の記事も参考にしてみてください。

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