青汁に期待される効果・効能とは?

更新日:2017/03/23 公開日:2014/08/01

青汁の効果・効能

健康的な生活を維持するには、1日350gの野菜を摂取する必要があるとされています。その悩みを解決するのに、青汁はおすすめのドリンクです。ドクター監修のもと、野菜不足を解消するメリットと、青汁に期待できる効果について解説します。

青汁に期待される効果とは

健康的な毎日のためには野菜を食べなければならない。頭の中ではわかっていても、なかなか実行に移せないという方が多いのではないでしょうか?それもそのはず、厚生労働省が掲げている目標の「1日350g以上の野菜」をクリアするためには、かなりの意識が必要になります。

この目標値を手軽にクリアするための方法として、青汁の摂取をおすすめします。健康な生活を送るためにも、まずは野菜不足を解消することで得られる効果についてしっかり把握しましょう。

野菜不足の解消で期待できる効果

そもそも野菜をたくさんとらなければいけない理由は何でしょうか?

野菜には5大栄養素であるビタミンやミネラルをはじめ、第6の栄養素と呼ばれる食物繊維が多く含まれています。これまでの研究により、野菜の摂取は「脳卒中や心臓病などの生活習慣病やがんの予防に効果がある」という結果も出ています。

また、食物繊維を豊富に含む野菜には、腸内環境を整える働きがあります。免疫細胞の約6割が存在する腸は「最大の免疫器官」とも呼ばれるほどで、腸内環境の整えが免疫力のアップに繋がると言っても過言ではありません。野菜の摂取がとても重要であることがわかると思います。

野菜の平均摂取量

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、野菜の平均摂取量は成人男性で約290g、女性で約270gという結果だそうです。なかでも20~30歳代の摂取量は約240gと、成人男性の平均より約50gも少なくなっています。これを見ても、日本人が慢性的な野菜不足に陥っていることがわかりますよね。野菜そのものの摂取量が不足しているのに、ビタミンやミネラルは加熱することで栄養の効果が落ちてしまうため、調理法によっては摂取すべき栄養素がますます不足することになります。

青汁をいつもの食事にプラスして期待できる効果

そんな野菜不足の毎日を補うためにおすすめなのが、青汁です。青汁はケールや大麦若葉、よもぎなど、栄養価の高い緑黄色野菜を生でしぼったドリンクで、普段の食事で不足しやすいビタミンやミネラル、鉄分、食物繊維をバランスよく摂取することができます。

野菜が苦手な子供から食が細いお年寄りの方まで、幅広い年齢層の野菜不足をカバーできるのも魅力のひとつ。また材料を揃えて調理するという手間が省けるのも、忙しい現代人に人気の理由となっています。

青汁で摂れる栄養素(一例)

・ビタミンC

ビタミンCは、抗酸化作用や美肌、免疫力向上などさまざまな効果が期待されます。

・カリウム

カリウムはタケノコやほうれん草のほか、青汁の原料となるケールなどに多く含まれています。体の中で血圧の上昇をおさえたり、老廃物の排出を助けたりといった役割を担っています。

・カルシウム

カルシウムは、骨や歯を作るだけでなく、体内の血液や筋肉に存在しています。神経や筋肉の興奮を抑える役割や、心臓や脳の働きを調整するとても重要な栄養素です。

青汁に期待される効果はあくまでサポート

さまざまな栄養が含まれる青汁ですが、あくまでも普段の食事のサポート的な存在です。毎日の食事で野菜を摂取しながら、不足している栄養素をカバーするという認識を持ちましょう。また、過剰摂取にならないよう上手にとり入れることも大切です。人工透析をしていたり循環器系の病気を持っているなど、青汁の摂取に注意が必要な場合もありますので、そのような場合は自己判断をせずドクターに相談してください。

さらに詳しい内容は、『青汁の栄養と健康効果』で解説しています。