青汁で野菜不足は補える?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/08/01

青汁の効果・効能

1日に摂りたい野菜の目標量は350gと言われていますが、その量は具体的にどのくらいなのでしょうか?また、青汁だけで1日に必要な野菜の摂取は可能なのでしょうか?ドクター監修のもと、野菜不足の解消に関する疑問にお答えします。

青汁で野菜不足は補える

食生活の変化により、現代人は栄養が偏りやすく野菜不足になりやすいと言われています。そんな中、野菜不足を解消すべく、野菜ソムリエの活躍や手軽に取り入れるためのアイテムが登場し、野菜への関心が高まってきました。では、健康的な身体を維持するには「どんな野菜を」「どれだけ」食べればいいのでしょうか?

野菜の目標量「1日350g」って、具体的にはどれくらい?

厚生労働省で推奨している野菜の目標摂取量は「1日350g」です。では、その量は具体的にどのくらいなのでしょうか?

例えば生野菜の場合は、両手に軽く山盛り1杯が目安量と言われています。といっても、350g食べれば1種類の野菜でも良いというわけではありません。「健康日本21」で推奨しているのは、緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=合計350gという内訳です。

野菜の種類によって栄養価は異なるため、いろいろな種類の野菜を食べることが、結果として理想的な栄養バランスに繋がるということなのです。

1日5皿の野菜料理を

これらをわかりやすく簡単に確認できる方法として、お皿の計算というものがあります。小皿1皿分の野菜を中心とした料理を70gとして、1日5皿食べることを目標にします。ホウレン草のおひたしやポテトサラダのような小鉢程度の量は1皿、野菜カレーや野菜炒めなどの大皿料理は2皿として計算します。例えば、下記のように数えることができます。

  • ポテトサラダ(1皿分)
  • きんぴらごぼう(1皿分)
  • 野菜カレー(2皿分)
  • 青菜のおひたし(1皿分)

このように、野菜を摂るときはバラエティーに富んだメニューで、1日5皿を目指しましょう。

青汁だけで1日の野菜は摂取できる?

青汁などのパッケージには、よく「1杯で野菜350g分」などという表示がありますが、この数字を見ると、青汁だけでも必要な野菜を摂取できると思ってしまいますよね。しかし、青汁を飲むだけで1日の野菜摂取量をクリアすることはできません。

青汁は緑黄色野菜をメインの材料にしていますので、ニンジンやトマト、大根、カブ、玉ネギなどの淡色野菜をカバーすることができないのです。前述したように、野菜は緑黄色野菜と淡色野菜の両方を摂ってこそ、1日の目標摂取量を達成できるのです。

また、青汁=野菜ではありません。加工方法によっては、全ての栄養素をそのまま抽出することができないこともあります。そのため、やはりベストは食事として野菜を摂り入れることです。それだけでは難しかったり、がんばっても足りない場合のサポートとして、青汁を活用するという認識を持つようにしましょう。

野菜不足を補うのには効果的なものなので、上手に活用することで健康的な身体の維持に役立てましょう。

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