青汁の糖尿病への効果とは?

更新日:2017/06/22 公開日:2014/08/01

青汁の効果・効能

糖尿病には日頃の食生活が大きく影響しますが、「飽食の時代」と言われる現代では5人に1人が糖尿病かその予備群と言われています。糖尿病を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?ドクター監修のもと、糖尿病の予防に役立つ食生活と、上手な野菜の摂取方法として「青汁の活用」について解説します。

糖尿病

糖尿病は、血糖値の高い状態が慢性的に続く生活習慣病のひとつです。気付かないうちに症状が進行し手遅れになってしまうこともあるため、欧米では「サイレント・キラー」と呼ばれています。では、糖尿病を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?

成人の約5人に1人が糖尿病かその予備軍

厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」によると、糖尿病が強く疑われる成人の数が約950万人に上り過去最多になったそうです。また、糖尿病予備群の方1千100万人を合わせると、約5人に1人が糖尿病かその予備群であることが分かりました。

糖尿病になる原因は遺伝によるものと、肥満、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、ストレスなどの生活習慣によるものが考えられます。これを見ても、糖尿病には普段の食生活が大きく影響することが分かります。

糖尿病を予防するための食生活

糖尿病を予防するには食べすぎを防ぎ、栄養バランスの摂れた食生活を送ることがポイントとなります。以下に、具体的な方法をまとめました。

1日の摂取カロリーを決めましょう

糖分や脂肪分の多いもの、高カロリーのものを食べ過ぎると血糖をコントロールするホルモンのインスリンがたくさん必要になります。また、暴飲暴食はインスリンの分泌を狂わせてしまうため要注意です。

栄養をバランス良く摂取しましょう

糖質やタンパク質、脂質をバランス良く摂取しましょう。特に、ビタミンやミネラルが不足しないように野菜をたくさん食べるよう心掛けることが大切です。

甘いものや脂っぽいものの食べ過ぎに注意しましょう

糖分と脂肪はカロリーオーバーになりやすく、糖尿病にとって油断できない食べ物です。特に肉類中心の食事をしている方は、魚や野菜を積極的に取り入れましょう。

食物繊維をたっぷり摂りましょう

食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにし血中コレステロールを下げる働きがあるため、生活習慣病の予防には欠かせない栄養素です。また食物繊維が多い食べ物はよく噛まないといけないため、食べ過ぎを防ぐことも可能です。食物繊維を多く含む野菜や乾物、海藻などをたっぷり摂るよう心掛けましょう。

お酒は控えましょう

過剰な飲酒は脂肪肝や血管障害などを起こしやすく、糖尿病の合併症を招きます。お酒は適量を守り、おつまみ類にはカロリーが低い野菜などを選ぶようにしましょう。

食事は決まった時間にゆっくり摂りましょう

血糖値を安定させるためには、規則正しい食生活が大切です。朝、昼、晩と3食きちんと食事を行い、毎食のエネルギー量が均等になるよう工夫しましょう。

糖尿病の予防に効果的な野菜

食生活を改善する上で、野菜の摂取はひとつのカギと言えます。野菜に含まれるビタミンやミネラルは身体の調子を整えるために必要な栄養素ですし、食物繊維は肥満を防ぐ栄養素と言われています。

また糖尿病の予防のためには、野菜を食べる順番も意識してください。野菜は食前か食事の最初に食べるのがオススメです。先に野菜に含まれる食物繊維を摂ることで血糖値の上昇を防ぎ、糖の消化吸収を遅らせる効果が期待できるためです。

青汁で野菜を上手に摂取しよう

野菜の目標摂取量は、1日350gです。野菜は摂り溜めができないため、毎日コンスタントに摂ることが重要です。「毎日は厳しい」「ちょっとハードルが高い」と思った時は、野菜の栄養素がぎゅっとつまった青汁を選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

毎日の食事で野菜を食べられればそれが一番ですが、1日350gをクリアするのはなかなか簡単なことではありません。規則正しい食事が必須な糖尿病の方は、持ち運びに便利な粉末状の青汁を活用しながら、不足分を手軽にカバーすることをオススメします。

とはいえ、すでに通院している方や薬を服用している方、ドクターの指導で食事制限を行っている方は、病院に相談した上で摂取してください。

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