青汁は冷凍と粉末とどちらが良い?

更新日:2016/12/09

青汁の正しい飲み方・活用法

青汁には冷凍タイプと粉末タイプの2種類ありますが、どちらがより良いのでしょうか?栄養素、飲みやすさ、利便性の3点から比較してみました。ドクター監修記事なので、ぜひ参考にしてください。

青汁

一口に青汁と言ってもその種類はさまざまで、選ぶのに迷ってしまいますよね。得られる栄養や味はもちろん、冷凍タイプと粉末タイプではどちらが良いのかも気になるところです。そもそも、タイプにより中身は変わってくるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

栄養素の比較

冷凍タイプは青汁を鮮度の高い状態で冷凍にしたものであるため、味も栄養素も“青汁そのもの”と言えます。一方の粉末タイプは、加工の途中でどうしても栄養素が減ってしまいます。なかでも水溶性食物繊維は、冷凍の方が圧倒的に多く含まれています。この点から、栄養素は野菜をストレートに絞った冷凍タイプの方が豊富であると言えます。

粉末タイプは、さらに顆粒タイプとフリーズドライタイプの2種類に分けられます。どちらも冷凍タイプより栄養価は落ちますが、フリーズドライは熱処理をしないためビタミンの損傷は防ぐことができます。

しかし、これらはあくまでも形状のタイプを単純に比較した上での話です。栄養素は材料の質によっても変わることから、どのような原料を使用しているかによって栄養素の量に違いが出ます。そのため、A社の冷凍タイプよりB社の粉末タイプの方が栄養価が高かった、という結果が出ることもあるのです。

栄養価の高さで青汁を選ぶ場合は形状に加え、パッケージに書かれてある栄養成分表示をしっかりチェックすることもオススメします。

飲みやすさの比較

飲みやすさで選ぶのであれば、粉末タイプがオススメです。それは、全体的に飲みやすい味に仕上げているものがほとんどであるためです。他の飲み物と混ぜたり、料理に使う場合に便利なのも粉末タイプです。一方の冷凍タイプは、品種改良を重ねたことで昔の青汁よりは飲みやすくなりましたが、野菜本来の味が強いため、どうしても青臭さや苦味を感じてしまいます。

青汁本来の味を楽しみたい方は冷凍タイプ、美味しさを優先したい方は粉末タイプを選びましょう。まずはどちらが自分に合っているか、ふたつのタイプを飲み比べてみることをオススメします。

保存や携帯性の比較

冷凍タイプの青汁は、文字通り冷凍庫に保存しなければなりません。飲む時も、数時間前に出して時間をかけて解凍する必要があります。一度解凍したものを再び冷凍するとせっかくの栄養が損なわれてしまう上、品質も低下してしまうため、解凍したらその日のうちに飲むことをオススメします。新鮮な野菜をとり入れるために必要なお約束ですが、その分手間がかかるという感覚は否めないところです。

このような点を踏まえても、利便性で選ぶなら断然粉末タイプがオススメです。好きな時にすぐ飲めるだけでなく、1回分ずつパックされているため持ち運びも自由自在です。保存場所も選ばないので、自宅はもちろん会社や旅行先など、いつでもどこでも青汁を摂取することができます。

このように、冷凍タイプと粉末タイプはどちらも一長一短です。よって目的やお好み、ライフスタイルに合わせて選ぶことをオススメします。最も大切なのは“毎日飲むこと”なので、無理なく続けられるものを選んでください。