効果が高いのはどっち?青汁の2大原材料ケールと大麦若葉の比較

更新日:2016/12/15 公開日:2014/08/01

青汁の正しい飲み方・活用法

青汁を選ぶ時は美味しさも気になりますが、より効果の高い青汁を選ぶためにも、野菜に含まれる栄養素をしっかり把握しておくことも大切です。青汁の2大原材料と言われるケールと大麦若葉について、ドクター監修記事で解説します。

ケール

青汁に使われている主な原材料には、ケール、大麦若葉、明日葉、クマザサ、桑の葉、よもぎ、長命草、クロレラなどがありますが、なかでも2大原材料と呼ばれるのがケールと大麦若葉です。ではケールと大麦若葉は、どちらがより栄養価が高く飲みやすいのでしょうか?2つの野菜を比較してみました。

ケールと大麦若葉、美味しいのは?

「青汁=クセがあって飲みにくい」というイメージは、ケールを使った味によるものです。品種改良が重ねられ、かつてのようなクセはなくなりましたが、他の原材料と比較すると青汁特有の青臭さや苦味が残るのは否めないところです。

一方の大麦若葉は、苦味が少なくさっぱりとした味わいとほのかな甘みが魅力の野菜です。マイルドで飲みやすい口当たりでありながら栄養素も豊富ということで、青汁の原材料として頭角を現してきました。

ケールと大麦若葉、栄養価が高いのは?

では、それぞれの栄養価はどうでしょうか。

ケールは「スーパー野菜」と呼ばれるだけあり、栄養価の高さと優れた栄養バランスは他に類を見ません。だからと言って、大麦若葉の栄養価が劣っているというわけではないです。ビタミンCとカルシウムに関してはケールが大麦若葉の10倍近い量を含んでいますが、鉄分に関しては大麦若葉の方がケールより約5倍ほど多く含んでいます。

またケールには睡眠と深く関係する抗酸化物質メラトニンがたっぷり含まれておりますが、対する大麦若葉には活性酸素を除去すると言われているSOD酵素が豊富に含まれています。

総合的な栄養価で見ると大麦若葉はケールよりも劣りますが、身近なキャベツと比べてみると圧倒的に高いことが分かります。つまり、ケールも大麦若葉も毎日の野菜不足をしっかり補ってくれる優秀な野菜であると言えるでしょう。

ケールと大麦若葉だけを比較しても、それぞれの野菜に含まれる栄養素はこんなにも違います。味のクセも野菜によりさまざまなので、青汁を始める際には飲む目的や優先したいポイントを踏まえ、自分に合ったものを選ぶことをオススメします。