青汁に牛乳を混ぜるとどんな効果がある?

更新日:2017/06/22 公開日:2014/08/01

青汁の正しい飲み方・活用法

青汁には、たくさんのメーカーが推奨するオススメの飲み方があることをご存知ですか?青汁と抜群の相性を誇る飲み物について、ドクター監修の記事で解説します。

牛乳

せっかく青汁を飲むならば、おいしく、かつ栄養もしっかり摂取できる飲み合わせを試したいですよね。豆乳や野菜ジュース、フルーツジュースなど青汁と相性の良い組み合わせはたくさんありますが、なかでも、特にオススメの組み合わせをご紹介します。。

相性抜群!青汁と牛乳の関係

牛乳にはカルシウムを始め、3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)やミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれているため、まさに“栄養素の宝庫”と言っても過言ではありません。これに青汁を組み合わせることで野菜の栄養素も加わり、より栄養豊富な飲み物にすることができるのです。

また、組み合わせることで抹茶ミルクのように上品でさわやかな風味に仕上がるため、飲みやすさも抜群です。青汁特有の苦味や青臭さが緩和されるので、小さなお子さんにもオススメです。低脂肪乳と合わせた場合は青汁が調味料のような役割を果たし、すっきりとした美味しさに整えてくれます。

青汁×牛乳でカルシウムの吸収率がアップ

青汁と牛乳を合わせることで、健康的な骨や歯のために必要なカルシウムの吸収率をより高めることが可能です。

乳製品のカルシウム吸収率は50%と他の食べ物に比べて高いのですが、それは牛乳に含まれる乳糖(牛乳に含まれる糖分)とカゼイン(牛乳に含まれるタンパク質)の働きによるものです。

牛乳のカルシウム含有量は227mg (200mlあたり)と優秀ですが、青汁も負けていません。例えばケールは220mg、大麦若葉には500mg、桑の葉に至っては2000mg超え(粉末100gあたり。※市販の青汁粉末は1包当たり3g~7g程)と豊富なカルシウムを含んでいます。

このように牛乳と青汁を組み合わせることで、各々に含まれる豊富なカルシウムを牛乳がもつ高い吸収率で体内にしっかり届けることができるのです。

食物繊維とカルシウムの関係

牛乳と青汁の黄金の組み合わせについて見てきましたが、ここでひとつ疑問が生じます。それは、「食物繊維はカルシウムの吸収を阻害する」という問題です。これを踏まえると、牛乳と青汁を一緒に摂取することにより、青汁に含まれる食物繊維がカルシウムの吸収を阻害してしまうということになります。これはどういうことなのでしょうか?

確かに穀類や海藻類に含まれる食物繊維のなかには、カルシウムの吸収を阻害するものがあります。しかし、それは食物繊維を“過剰に摂取した場合”に限られたことです。日本人のほとんどが野菜不足と言われている現代の食生活においては、食物繊維の過剰摂取を心配する必要はないと思われます。

食物繊維とカルシウムの組み合わせによるデメリットよりも、青汁と牛乳を組み合わせることによるメリットの方が断然高いので、健康的な毎日のためにもぜひ試していただきたい摂取方法です。

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