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おりものの色とにおいで分かる体のサイン

更新日:2016/12/09 公開日:2014/08/01

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おりもの

チェックを怠らずにサインをキャッチ

おりものの状態は、体の健康状態を映す鏡です。量はもともと多少変化するものなので極端でなければ問題ありませんが、色やにおいの異常は重大なサインである可能性もあります。

おりものが出ること自体は少しもおかしいことではありません。気になるからといって、洗いすぎることのないようにしましょう。おりものは膣内に潤いを保ち、雑菌などから守ってくれる働きをしています。洗いすぎると必要な善玉菌まで失われてしまい、かえって感染症などのリスクが高まってしまいます。

日頃からおりものの状態をチェックすることが、健康を保つためには重要です。トイレにいった時には、トイレットペーパーに付着したおりものを必ず確認するように習慣づけると良いでしょう。

おりものの色やにおいと健康の関係

健康な時のおりもの

正常な状態では、おりものの色は透明か乳白色です。もっとも、実際に出てくる時には膣の粘膜の細胞などさまざまなものが混じります。そのため、多少クリーム色がかっていても正常の範囲内だと言えます。

においについては、基本的にはほぼ無臭です。酸性の性質をもっているため、若干酸っぱいようなにおいがすることもあります。また、生理前には血が混じるため、少しにおいが強くなりますが、これも気にすることはありません。

水っぽく量が多い

胃腸が弱っていると、このようなおりものが出ることがあります。また、クラミジア頚管炎の可能性もありますので、早めに受診しましょう。クラミジア頚管炎は、悪化すると発熱や下腹部痛を引き起こすことがあります。抗生物質を1~2週間飲むことで治療できますが、対応が遅れると不妊症の原因となる場合もあります。

※より詳しくは正常?異常?「白いおりもの」の原因とは?をご参照ください。

ヨーグルト状のボソボソしたおりもの

カンジダ腟炎を患っている場合には、こういった形状のおりものになりがちです。かゆみを伴うことも多いので、受診して薬を処方してもらうと良いでしょう。

※より詳しくは「正常?異常?「白いおりもの」の原因とは?」をご参照ください。

膿のような黄色や鼻水のような黄緑色

この場合は、淋菌感染症や大腸菌といった細菌性の腟炎である可能性があります。抗生物質によって治療することが可能ですから、速やかな対応が求められます。

腐ったような強いにおい

膣内に雑菌が繁殖していたり、異物があったりするとおりもののにおいが強くなります。かゆみや悪臭を伴うケースでは、トリコモナス腟炎の可能性もあるでしょう。トリコモナス腟炎の場合は、黄色や黄緑色の泡立ったおりものが出ることもあります。

※より詳しくは「よくあること?「黄色のおりもの」の原因とは?」および「何これ?「黄緑色のおりもの」の原因とは?」をご参照ください。

ピンク色や茶色のおりもの

ピンク色や茶色のおりものは、血が混じっている状態です。不正出血があるサインですので、長期的に続く場合には診断を受ける必要があります。疑われる病気としては、子宮がんやクラミジア頚管炎、子宮頚管ポリープなどが挙げられます。

※より詳しくは「ピンク色のおりものの原因とは?」および「異常?正常?「茶色のおりもの」の原因とは?」をご参照ください。

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