5232名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

ピンク色のおりものは何のサイン?

更新日:2016/12/09

おりもの

ピンク色のおりものは異常のサインかも

おりものの色や形状に、その時の身体の健康状態が反映されることがあります。通常、透明もしくは乳白色であるおりものが他の色で出てきた場合は、何かの病気が潜んでいることも考えられます。おりものの変化は身体からの重要なサインですから、見落とすことのないようトイレの度にチェックすることを習慣化すると良いでしょう。

ピンク色のおりものも、そんなサインのひとつです。病気が疑わしい場合には、速やかに病院に相談するようにしましょう。ここではピンク色のおりものが出た際に考えられる病気や、身体の状態について解説します。

ピンク色のおりものの要因として考えられるもの

血液が混ざるとピンク色に

血液が混ざっていると、おりものはピンク色に変色することがあります。おりものに血が混じること自体は珍しいことではありません。その出血が正常なものなのか病気によるものなのか、その違いを区別しなければなりません。

不正出血の場合には子宮頸がん、子宮体がん、子宮頸管ポリープといった重篤な病気が隠されている可能性があります。

子宮頸がん、子宮体がん

子宮頸がんや子宮体がんによるおりものには、悪臭を伴うことも多いです。また、量の増加も見られます。

子宮頸がんや子宮体がんは近年増加傾向にあり、決して珍しくない病気となっています。子宮頸がんは20代後半から30代の比較的若い年代に、子宮体がんは50代60代の閉経前後の年代が発症しやすい傾向にあります。

子宮頸管ポリープ

子宮頸管ポリープは子宮と膣を結ぶ子宮頸管の粘膜が増えて子宮口からはみ出し、膣に向かって垂れ下がった状態になったものです。原因はまだ解明されていませんが、ホルモンバランスの影響や細菌感染が関係しているとされています。

妊娠してポリープが見つかった場合、妊娠に悪影響を及ぼすことがあります。

萎縮性膣炎(老人性膣炎)

萎縮性膣炎(老人性膣炎)の症状にも黄色やピンク色のおりものが挙げられます。かゆみ、においを感じる場合もあります。

萎縮性膣炎は閉経によって卵巣機能が停止したり、腫瘍などの治療のために卵巣摘出を行った女性に見られます。卵巣機能が停止したことで女性ホルモン(エストロゲン・卵胞ホルモン)の分泌が低下し、膣粘膜の萎縮・膣の乾燥が起こって雑菌が繁殖しやすくなり、炎症を引き起こします。

ストレス

強いストレスを感じると、生理期間中でなくても出血をすることがあります。これはホルモンバランスがストレスによって乱れることで、子宮内膜の増殖や剥離といった生理のシステムにも乱れが生じたことによるもの。この出血した血がおりものに混ざった時、ピンク色のおりものになります。

ストレスはホルモンバランスの乱れだけでなく、さまざまな病気の原因となります。できるだけ生活の工夫をしてストレスを減らすようにしましょう。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

スキンケア大学へのご意見・ご感想

このページはお役に立ちましたか?
皆様のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

※いただいたご意見・ご感想に対してのお返事は差し上げておりません。

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート