1441名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

抜け毛を予防するシャンプーの選び方・使い方

更新日:2016/12/15 公開日:2014/08/01

シャンプーの選び方・使い方

シャンプーの種類

シャンプーは、洗浄成分によって次の3種類に大きく分けられます。

  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石けん系シャンプー
  • アミノ酸系シャンプー

高級アルコール系シャンプー

最も多く出回っているのが、このタイプ。洗浄成分に石油合成系活性剤の主な成分である硫酸やラウレス酸、ラウリル酸などの高級アルコール系界面活性剤(炭素)を使用しています。

「高級」というのは“炭素が多く含まれている”という意味で、炭素数が高いほど洗浄力が高くなります。泡立ちがよく、皮脂をキレイに洗い流すシャンプーです。

しかし、洗浄力が強いため、頭皮の保護に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。また、刺激も強いので、乾燥やかぶれ、頭皮の炎症などを起こす可能性があります。乾燥肌や敏感肌の方は特に注意が必要です。

さらに、すすぎが不十分で微量でも頭皮に成分が残ると、皮膚へ浸透し、頭皮の炎症や毛母細胞にダメージを与える可能性もあります。

石けん系シャンプー

洗浄成分に石けんを使用したシャンプーです。刺激が弱く、頭皮に優しいのが特徴です。しかし、石けんはアルカリ性のものが多いため、弱酸性の髪に使用するとキューティクルが毛羽立ってしまいます。

そのため、泡立ちが悪い、髪がきしむ、ゴワつくなど、使い心地が悪いことがあります。このような石けん系シャンプーを使ったあとは、酸性のリンスで髪の毛を弱酸性に戻す必要があります。

アミノ酸系シャンプー

髪や頭皮はタンパク質で作られ、タンパク質はアミノ酸によって構成されています。洗浄成分にこのアミノ酸を使っているため刺激が少なく、頭皮を守るバリアの役割をする皮脂を適度に残しながら汚れを落とします。洗浄力は弱くなりますが、抜け毛予防に適したシャンプーです。

育毛効果のあるシャンプーも

抜け毛予防には頭皮のケアを目的とした育毛タイプのシャンプーがオススメです。頭皮ケア用のシャンプーは頭皮の環境を整えることが目的なので、頭皮の表面をガードする皮脂を残しながら、優しく洗えます。

また、保湿や血行促進、頭皮・毛髪の保護など、抜け毛を防ぎ、育毛・発毛をサポートする成分を含んでいます。

正しいシャンプーのやり方

シャンプー前に汚れの8割を落とす

からんだ髪をほぐすだけでなく、フケやほこりを落とすためにブラッシングをします。まず毛先から、その後全体を丁寧にブラッシングします。頭皮の血行を促すことにもなります。

次に38度くらいのぬるま湯を使い、指の腹で地肌をほぐすように揉み洗いします。ここまでで汚れの8割は落とせます。

シャンプーはよく泡立ててから

シャンプーはロングヘアの方で500円玉くらい、セミロングやショートヘアの場合はその半分くらいの量をお湯で少し薄めて、手のひらで十分に泡立てます。

その泡を髪全体になじませたら、指の腹を使って脂や汚れを揉み出すように優しく洗います。髪の生え際から頭頂部に向けて、マッサージしながら洗うと良いでしょう。

(詳しくは『簡単!お風呂でできる育毛・発毛促進マッサージ』をご覧ください)

すすぎが肝心

すすぎも地肌をマッサージするようにします。たっぷりのぬるま湯を使い、時間をかけてすすぐことが重要です。シャンプーで洗う時間の3倍以上かけて、丁寧にすすぐようにしましょう。シャンプーの成分が頭皮に残らないようにしてください。

シャンプーの頻度

シャンプー剤を使っての洗髪は3日に一度で充分です。脂っぽい頭皮でも2日に一度で大丈夫。シャンプーをしない日は、ブラッシングの後、ぬるま湯で優しく頭皮を丁寧にに揉み洗いします。これだけで、汚れのほとんどを落とすことができます。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート