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鼻の角栓と毛穴づまりの原因は?正しいケア方法まとめ

更新日:2017/06/16 公開日:2014/07/03

この記事の監修ドクター

広尾プライム皮膚科 医師
吉澤智子先生

角栓の正体

毛穴につまる「角栓」の主成分を皮脂だと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、これは大きな勘違いで、角栓の70%は古い角質(タンパク質)

そのため、オイルやホットタオルで「溶かし出す」ということはできません。

オイルクレンジングでしつこくマッサージをするようなことをすると、角質層に傷がつき、肌が自らを守るためにどんどん角質を生み出すようになって、余計毛穴が詰まりやすくなります。

毛穴の角栓を撃退する方法

それでは、どのように角栓ケアをするのが正しいのでしょうか。大きく分けると、毛穴の詰まり対策として重要なのは、以下の3点です。

1.毛穴を詰まらせる不要な角質を、肌に傷をつけずに取り除く
2.不要な角質が生み出される原因を排除する
3.角栓が取れやすいように毛穴をやわらかくする

それぞれについて、正しいスキンケア方法を説明します。

不要な角質を穏やかに取り除く方法

角質はタンパク質なので、基本的に油性の汚れを取り除くように作られているクレンジング剤や洗顔剤では上手く落とせません。そのため、タンパク質系の汚れを穏やかに取り除くピーリング石鹸や酵素洗顔料を使い、やさしく古い角質を落とすようにしましょう。

繰り返しますが、クレンジング剤などで古い角質を取り除こうとして、長時間クレンジングをしたり、ごしごしこすると、肌に傷がついたり、角質層に存在する細胞間脂質(セラミドなど)やNMF(天然保湿因子)まで洗い流してしまいます。絶対にやらないようにしてください

不要な角質が生み出される原因を排除する

不要な角質が生み出される主な原因は、肌の乾燥や、角質層にダメージが加わることです。これらを予防するため、以下のような点に注意するようにしてください。

  • クレンジングや洗顔時に肌をこすってしまわないようにする
  • スクラブ洗顔剤や洗顔ブラシなどは使用しない
  • クレンジングや洗顔は短時間(それぞれ45秒程度)にする
  • 熱すぎるお湯で洗顔しない
  • しっかり保湿する
  • 紫外線対策を正しく行う
  • 睡眠不足やバランスの悪い食事など、ターンオーバーを乱す生活習慣を改める

角栓が取れやすいように肌や毛穴をやわらかくする

肌や毛穴が固くなると、角栓が取れにくくなってしまいます。以下のような「毛穴体操」を週に2~3回行い、鼻の肌や毛穴をやわらかく保ち、角栓が取れやすい環境を作りましょう。

毛穴体操の方法

毛穴体操を行う場合は、角質層にダメージを与えないよう、肌をこすったり、強く力を入れないように注意しましょう。

1.小鼻に両手の中指と薬指をあて、鼻をはさむようにする
2.鼻を左右にやさしく動かす
3.続いて、鼻を上下に動かす
4.鼻を回すように動かす
5.小鼻をつまみ、軽く押し出すようにする

ご自身の毛穴の状態が気になる方は、『“いちご鼻”可能性チェック』でぜひチェックしてみましょう。

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