5155名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

クリニックでの治療でシミを消すことはできる?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

シミ

気になるシミを消したいけれど、どこで治療したら良いか迷っている人は意外に多いものです。

クリニック(美容皮膚科)では、どのような治療をしているのでしょう。また、クリニックでシミを消すことはできるのでしょうか。

クリニックで行なっているシミ治療とは?

皮膚疾患の治療に重きを置く一般皮膚科に対し、美容皮膚科などのクリニックでは皮膚疾患の治療に加え、見た目にも美しい肌を視野に入れていることが大きな特徴です。

シミ治療での具体的な違いと言えば、クリニックには一般皮膚科では取り扱わないレーザーやピーリング、注射や点滴など数多くの選択肢が用意されていることが挙げられます。

(1)レーザーを用いた治療

現在、即効性のあるシミ消し治療の1つとして認知されているのがレーザー治療でしょう。クリニックにはどのようなレーザー機器があるのでしょうか。

また広範囲に及ぶシミの場合には、IPL(インテルス・パルス・ライト)という光治療を併用する場合もあります。詳しくは『クリニックでの治療でそばかすを消すことはできる?』をご覧ください。

・Qスイッチルビーレーザー

3種類あるQスイッチレーザーのなかでメラニンへの吸収率が最も高く、傷跡を残さずメラニン色素だけを治療します。詳しくは『Qスイッチルビーレーザーによる治療の効果と注意点』をご覧ください。

・YAGレーザー

メラニン色素を持つ細胞だけに反応する性質で、レーザー光を肌に当てた際はシミのない細胞を通り抜け、メラニン色素のみにアプローチします。周囲の組織へのダメージを最小限に抑えることができます。詳しくは『YAG(ヤグ)レーザーによる治療の効果と注意点』をご覧ください。

(2)レーザーピーリング

クリニックでは、レーザーの熱によってお肌の表面の古い角質を除去するピーリングを行ないます。細胞を活性化して、お肌のターンオーバーを促進します。

また酸性の薬剤を使って、古い角質や毛穴に詰まっている汚れを化学的に溶かして除去するケミカルピーリングもあります。

(3)外用薬

クリニックで処方されるシミ消しの外用薬は、主に以下の通りです。

・ハイドロキノン軟膏

漂白作用がある成分で、別名お肌の漂白剤とも呼ばれています。シミの元になるメラニンを合成するチロシナーゼの作用を弱らせることで、メラノサイト自体の働きを押さえることができます。

・トレチノイン軟膏

ビタミンA誘導体であるレチノイドの一種です。お肌のターンオーバーを促進し、さらにコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すことから、お肌のハリや弾力、潤いがよみがえります。

(4)内服薬

内服薬が処方されますが、シミの種類によって使い分ける必要があります。

・トランサミン(トラネキサム酸)

色素沈着の抑制効果があり、シミの元であるメラニンの生成を抑えます。シミのなかでも、主に肝斑の治療に用いられます。

・ビタミンC

お肌のコラーゲンの生成に関わる大切な成分で、高い抗酸化作用や色素沈着の緩和作用があります。体内では生成できないので、内服薬や食品による摂取が有効です。

・L-システイン

アミノ酸の一種で、メラニンを淡色化する還元効果がある成分です。お肌のターンオーバーを正常化して、メラニンの排出を手助けします。

クリニックでシミを消せる?

一人ひとりのシミの症状に対応するために、クリニックにはシミ消しのための方法がいろいろと用意されています。

数多くの選択肢のなかから効果的なシミ治療法を選ぶためにも、数多くの症例を見てきた信頼できる医師のいるクリニックを選ぶ必要があるでしょう。電話やネットでまずは問い合わせてみると安心です。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

スキンケア大学へのご意見・ご感想

このページはお役に立ちましたか?
皆様のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

※いただいたご意見・ご感想に対してのお返事は差し上げておりません。

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート