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クリニックでの治療でそばかすを消すことはできる?

更新日:2016/12/09

そばかす

洗顔やお化粧の度に気になるそばかすを消したい人に向けて、クリニック(美容皮膚科)で行われている、そばかすを消すための治療方法について紹介します。

クリニックで行われているそばかす治療とは?

そばかすには遺伝性のものとそうでないものがありますが、治療方法はどちらも一緒です。ここでは一般的なそばかす治療のために、クリニックで用いられる方法を紹介します。

(1)光による治療

そばかすは比較的広範囲にわたって症状が現れることが多いため、患部全体に優しい光を照射して、そばかすを薄くする光治療が用いられます。また症状によってはレーザー治療も行われますので、詳しくは『クリニックでの治療でシミを消すことはできる?』をご覧下さい。

・フォトフェイシャル

IPL(インテンス・パルス・ライト)という光を、お肌に照射します。幅広い波長帯光を使ってお肌の新陳代謝を高めることで、無理なくメラニンを排出します。詳しくは『フォトフェイシャル治療の種類と効果』をご覧下さい。

・フォトRF

IPL(インテンス・パルス・ライト)とRF(高周波エネルギー)を組み合わせた治療器です。肌色に影響されやすい光エネルギーの欠点を補うRFを組み合わせたことで、効率的に熱エネルギーをお肌の深部にまで浸透させます。詳しくは『フォトRFによる治療の効果と注意点』をご覧下さい。

(2)ケミカルピーリング

クリニックでは、お肌の表面に酸性の薬剤を塗ってダメージを与え、古い角質や毛穴に詰まっている汚れを化学的に溶かして除去するピーリングを行い、お肌を活性化させます。使われる酸は主にグリコール酸などのフルーツ酸(AHA)やサリチル酸マクロゴール(BHA)、強めのトリクロロ酢酸などです。また、レーザーの熱で古い角質を除去するレーザーピーリングもあります。

(3)イオン導入

美容成分の浸透を効率良く行うための方法で、微かな電流を流してイオン化することで有効成分をお肌の深部まで浸透させることができます。例えばビタミンA誘導体のレチノールやビタミンC誘導体、プラセンタエキスなど、導入する成分によって効果は異なります。

(4)外用薬

クリニックでは、塗布することでそばかすの症状を改善する外用薬を処方します。

・ハイドロキノン軟膏

極めて高い漂白作用があり、お肌の漂白剤とも呼ばれています。メラニンを合成するチロシナーゼという酵素の働きを阻害し、メラニンを生成するメラノサイト自体の働きを抑制して、そばかすの症状を改善します。

・トレチノイン軟膏

ビタミンA誘導体であるレチノイドの一種で、表皮の深い部分にあるメラニンを排出する働きがあります。お肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進するだけでなくコラーゲンやヒアルロン酸を産生するため、お肌のハリや弾力、潤いを向上させます。

(5)内服薬

身体の中から改善する方法もあります。

・トラネキサム酸

色素沈着を抑制する効果があります。シミの一種である肝斑に有効な薬ですが、そばかすを改善する効果も期待できます。

クリニックでそばかすは消せる?

そばかすの症状は一人ひとり異なりますが、それぞれの症状に合わせられるようにクリニックにはそばかす治療の方法が多数用意されています。

また単一の治療方法ではなく、複数の治療をいくつか組み合わせ、相乗効果を高めるクリニックが多数存在します。経験豊富なドクターとよく相談しながら、そばかすの症状や生活習慣に合った治療方法を選ぶようにしましょう。

健康保険が適用されない自由診療なので、料金はクリニックごとにさまざまです。予約の際にある程度確認しておくとよいでしょう。

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