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フォトシルクプラスによる治療の効果と注意点

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

フォトシルクプラス

フォトフェイシャル機器の1つ、フォトシルクプラスはシミ治療にどのような効果を発揮するのでしょう。

フォトシルクプラスとは?

イタリアのDEKA社が開発した光治療器です。同社が特許を持つUPL(U-Shape Pulse Light)という光を採用しています。

UPLは、メラニンへの反応性が高いという特徴があります。そのためフォトシルクプラスは、日焼けが原因の老人性色素斑や雀卵斑(そばかす)、くすみなどに高い改善効果が期待できる治療方法です。

しかもメラニン粒子自体の分解もするため、これ以上は薄くならないと諦めていたシミやくすみへのアプローチ効果が期待できます。従来の機器では反応しにくかった色の薄いシミにもしっかりと反応し、これからシミになるようなメラニンを破壊してシミを予防する効果もあります。

また、治療が困難と言われる肝斑にも高い治療効果があります。しかも従来の光治療器と同様に、線維芽細胞を刺激してコラーゲンの増殖作用を促進し、お肌にハリや潤いをよみがえらせます。

UPLは950nm(ナノメートル)以上の波長をカットしているため、水分への熱吸収を防ぎます。つまり他の光治療機器に比べて、やけどのリスクを大幅に軽減し安全性が高まりました。

フォトシルクプラスの作用メカニズムとは?

UPLを照射する際には、1ショットあたりの照射を数回に分けて行ないます。

この分割照射によって表皮と真皮の間に温度差を作り、表皮に過剰なダメージを与えることを防ぎつつ、ターゲットには確実に熱を到達させてメラニン自体を分解することができるのです。

しかも照射時に発生した熱を即座に冷やせるクーリングシステムを搭載したことによって、照射時の痛みを減らすとともに正常な皮膚を守りながら治療が行えます。

使用する際の注意点とは?

1回の照射でシミが消えることがある反面、痛みを伴うレーザーと違って光療法は痛みが少ない分、回数を重ねるごとにその効果を実感できる治療方法です。

照射後しばらくしてから二次性の色素沈着が表れることがありますが、これは治療直後には深部にあってすぐには浮き上がってこられなかったシミです。自然に消えることはないので、ある程度の時間を空けて再度照射する必要があります。

照射後は、普段以上の紫外線対策が必要です。また妊娠中の人や日焼けがひどい人、光線過敏症、糖尿病やてんかんの持病がある人は治療を控えましょう。

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