眼精疲労による頭痛や肩こりの解消法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

眼精疲労の症状と原因

眼精疲労による肩こりや頭痛のメカニズムと対処法について、ドクター監修の記事で紹介します。眼精疲労による頭痛と肩こりは、放っておくと日常生活にも支障をきたしかねないので対策が必要です。

肩こり

眼精疲労と肩こりは、どちらも筋肉に対する負荷と血流不良のために起こる症状で、時には激しい頭痛を引き起こすこともあります。眼精疲労による肩こりや頭痛を慢性的に発症している方は、特に注意が必要です。

眼精疲労からくる肩こり・頭痛のメカニズム

私たちの目の周りは薄い筋肉の集合体となっており、目を酷使することで、この薄い筋肉に疲れとコリが溜まります。このように目に疲れが蓄積されることで発生するのが、眼精疲労です。

さらにその疲労は、首を通って肩にまで及びます。首筋から肩にかけて筋肉が緊張して血行不良となり、その結果、肩こりや頭痛が誘発されてしまうのです。

放っておくと日常生活に支障をきたすことも

眼精疲労による肩こりや頭痛は集中力を低下させるだけでなく、精神的なストレスの増加にも繋がります。さらに放っておくと、筋肉に溜まった疲労物質が抹消神経を傷つけてしまい、手のしびれや痛みを発症する可能性もあります。

眼精疲労による肩こりや頭痛は回避できる

日常生活において眼精疲労への予防策をとることで、肩こりや頭痛は回避できます。

まずは、自宅や職場のパソコン環境を見直してみましょう。ディスプレイやキーボードは、目の位置より下にくるように設置します。目線より高い位置に画面があると眼球が空気に触れる面積が大きくなり、目が乾きやすくなり負担がかかります。

椅子は猫背を防ぐために背中のカーブに沿ったものを選び、正しい姿勢をキープしましょう。そして部屋の照明は、白熱灯にすると目の負担を軽減させることができます。

さらに長時間パソコン作業を行う時は、1時間に1回は休憩をとるようにします。その際に軽いストレッチや指圧などを行い、凝り固まった筋肉の緊張をほぐしてあげることで、眼精疲労による肩こりや頭痛を防ぐことができます。

このように、簡単な対処法でも眼精疲労を防ぐことは可能です。日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。