眼精疲労で吐き気がする時の対処法

更新日:2016/12/09

眼精疲労の症状と原因

吐き気と眼精疲労の関係や、対処法をドクター監修の記事でご紹介します。吐き気以外にも不眠や不整脈を伴う場合には、ストレス性の眼精疲労が原因の可能性があります。ストレスを防ぐ方法や、吐き気を感じた際の対策も紹介します。

吐き気

体調不良のなかでも、やっかいな症状のひとつが吐き気。吐き気の原因と、現代病とも言える眼精疲労と吐き気の関係をご紹介します。

吐き気の原因

吐き気には、いくつか原因があります。飲み過ぎや食べ過ぎの他にも、「食中毒」や妊娠中の「つわり」、車などの「乗り物酔い」、排気ガスやタバコの煙の刺激から吐き気がくることもあります。

別の要因では、疾患による吐き気が考えられます。「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」や「腹膜炎」、「メニエール病」など、何らかの病気にかかっている可能性があるので注意が必要です。

このような場合、吐き気以外にも強いめまいやみぞおちの痛みなど、同時にいくつかの症状が発生することが多くあります。吐き気の原因が分からなかったり、症状が強い場合には早めに病院で診察を受けるようにしましょう。

そして、最近では眼精疲労から起こる吐き気が増えています。これにはストレスが影響しているという特徴があります。

眼精疲労による吐き気はストレスのサイン!?

眼精疲労と関係がある吐き気は、主にストレスが原因です。長時間のパソコン作業にとどまらず、オーバーワークや人間関係の悩みなど、疲労感や不安感を常に持ちながら生活を送ることが原因となることが多くあります。

ストレスによって血の巡りが悪くなり自律神経のバランスも乱れてくるので、肩こりや不眠、不整脈、そして吐き気を感じることもあるのです。

また過矯正の眼鏡やコンタクトレンズなども目に負担をかけ、パソコン作業中の吐き気に繋がります。

吐き気を伴う心因性の眼精疲労をなくすために

ストレスを感じる環境にいないことが最善の策ですが、そのような対策は難しいのが現実です。まずはストレスを未然に防ぐことと、溜まってしまったストレスのこまめなガス抜きをしましょう。

ストレス予防には、規則正しい生活が第一です。毎日同じ時間に就寝し、暴飲暴食を避けることが効果的。この基本的なことがとても重要で、生活のリズムを守ることは心身を守ることに繋がるのです。また体調が良くないと感じる時は、なるべく胃に負担をかけない食事を心がけてください。

心因性が原因の眼精疲労による吐き気の症状があらわれてきた場合は、ベルトやブラジャーなど身体を締め付けるものを外して身体を楽な状態にし、横たわって安静にすると良いでしょう。

また、温めたタオルを目に当てるのも効果的です。それでも吐き気が治まらず長引く場合は、病院の診療を受けるようにしましょう。