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鍼灸師とはどのような資格?

更新日:2017/02/09 公開日:2014/09/01

鍼灸師になるためには「はり師」「きゅう師」の国家資格が必要となり、資格習得のために専門の学校で高度な知識と技術を学びます。ここでは鍼灸師になるまでの流れをご説明しましょう。

鍼灸師とは?

鍼灸師は鍼や灸を使って、身体のバランスを整え、機能を回復させることを専門とするスペシャリストです。また、鍼灸師が医療用の鍼や灸を使って施術する医療施設を「鍼灸院」と言います。鍼灸師になるには国家資格を取得する必要があります。

鍼灸師の活躍の場は?

資格取得後の活躍の場としては鍼灸院や病院、独立開業のほか、リハビリテーション、スポーツ鍼灸を使ったスポーツトレーナー、エステティックサロンでの美容鍼灸、特別擁護老人ホーム、介護福祉施設などさまざまです。

鍼灸師はどのくらい稼げるのか?

鍼灸の治療は基本的に自由診療になっています。施術料の規定や制限が設けられていないので、各鍼灸院が自由に施術料を設定することが可能です。ただ、地域によって相場は決まっており、1回あたり3000~5000円程度が相場になっています。

国家資格を取得するまでの流れ

鍼灸師の国家資格を取得するまでには長い道のりを経る必要があります。

養成学校で3年以上修学する

鍼灸師の資格を取るためには、専門の養成学校を受験します。合格・入学後は、専門的な知識と技術を身につけるため3年以上修学し、国家試験の受験資格を取得、「はり師」「きゅう師」の資格を目指し受験します。

1年間に2回ある国家試験を受ける

はり師・きゅう師の国家試験は、年に1回、毎年2月に筆記試験が実施されます。はり師ときゅう師で試験科目は分かれていますが、同時に受験する場合には、共通科目は試験が免除されます。

合格後に免許証の交付を受ける

試験に合格したら、免許取得のため交付申請をし、厚生労働大臣発行の免許証が交付されます。これで鍼灸師として施術ができるようになります。鍼灸院・病院などへの勤務、鍼灸院の開業は、この免許証がなければできません。

養成学校では何を学ぶのか?

鍼灸師になるための養成機関には、厚生労働大臣が認定した学校または文部科学大臣が認定した学校があります(大学、短期大学、専門学校、盲学校の理療科など)。ここではどのようなことを学ぶのでしょうか。

基礎医学や専門学を学ぶ

科目には、解剖学、生理学、衛生学、公衆衛生学、病理学、リハビリテーション理論、臨床心理学、関連法規などの基礎医学と、鍼灸理論・実技、経路経穴概論、東洋医学概論などの専門学があり、1年目は各科目の基礎を、2、3年目は応用的な内容となっています。

中国鍼灸を学ぶ学校もある

日本で独自に発達した日本鍼灸の技術はもちろん、発祥地である中国の鍼灸をカリキュラムに入れているところもあります。

目的に特化した学校もある

ダイエットやリフトアップなどが目的の美容鍼灸、スポーツによるケガの治療や予防に特化したスポーツ鍼灸など、細分化されたニーズに応えるためスポーツ科学やアロマなどを学び、専門性を高め、鍼灸治療の可能性を広げるカリキュラムを組む学校もあります。

夜間部がある学校もある

仕事をしながら鍼灸師の資格を取りたいという人のために、夜間部のある学校もあります。

試験合格後にも勉強は続きます

国家試験を合格し鍼灸師として治療を始めてからも勉強は続きます。学会や研修会、講習会などで技術・知識の向上をはかる必要があります。そのため鍼灸師の技能はある一定の水準に保たれており、安心して施術を受けることができるのです。

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