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鍼灸・針治療に保健は適用される?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

鍼灸・針治療に保健は適用される?

鍼灸では、療養費払いというシステムで、健康保険が適用されます。

保険制度では、病院・医院など一般の医療機関で治療を受けた場合、療養の給付というかたちで保険が適用されます。一方、鍼灸マッサージ院など保険医療機関以外での治療には、療養費の支給というかたちで保険が適用されます。

しかし鍼灸では、すべての疾患の治療に保険が適用されるわけではありません。では、保険が適用される疾患にはどのようなものがあるのでしょうか。

健康保険が適用される症状

鍼灸治療で保険が適用される疾患は、次のとおりです。

  • 神経痛(部位に限定はありません)
  • リウマチ(急性・慢性で関節が痛み、腫れているもの)
  • 頸腕症候群(首から肩、腕にかけて痛みやしびれがあるもの)
  • 五十肩(肩関節が痛み、腕が上がらないもの)
  • 腰痛症(慢性の腰痛、ぎっくり腰など)
  • 頚椎捻挫後遺症(むちうち症、頚のケガなど)

そのほか、これらに類似している疾患も、保険適用の対象となっています。このような疾患の場合は、まず医師の診察を受け、鍼灸の治療を受けたいことを相談してみましょう。

保険適応の手続き

健康保険を適用するための流れは、以下のようになります。

1.治療を受けようと思う鍼灸院に、保険で治療を受けたいと申し出る。

2.鍼灸院で、同意書の用紙を受け取る。

3.同意書を、治療を受けている病院などの医療機関に持って行き、医師に記入してもらう。同意書の代わりに、病名・症状・発症年月日が明記され、鍼灸の治療が適当と判断できる診断書でも大丈夫です。

4.記入済みの同意書、健康保険証、印鑑を鍼灸院に持参して治療の開始。あとの手続きは、鍼灸院で行なってくれます。

保険の適用の流れで難しいことはありませんが、手続きをする際には、医師・鍼灸師とよく相談することが大切です。

保険適用についての注意点

鍼灸治療で健康保険を適用する場合は、次の点に注意してください。

  • その疾患で、医師の治療を受けていなければなりません。治療を受けていなければ同意書に記入してもらうことはできません。
  • 同意書を記入してもらったら、1週間以内に鍼灸院で治療を受けてください。
  • 保険で鍼灸の治療を受けている期間は、病院・医院でのその疾患に対する治療は受けられません。該当疾患とは関係のない病気での治療は受けられます。
  • 初めに医師の同意をもらったときから、3ヶ月ごとに同意をもらう必要があります。ただし、同意書の記入は必要なく、口頭での同意で構いません。
  • 保険の種類によっては、取り扱いができないことや、鍼灸院で手続きできず、治療を受ける本人が手続きをしなければならない場合もあります。

自分の症状が、鍼灸治療で保険が適用されるのか、保険適用までの流れや手続きなど、わからないことがあれば、鍼灸院に直接問い合わせすると良いでしょう。

健康保険以外の保険では、交通事故によるケガや後遺症に、自賠責保険が適用されます。また、労災の適用を希望する場合は、労災指定の施術所であれば、労災保険が適用されるので、指定施術所の鍼灸院で治療を受けるようにしましょう。

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