水素水と便秘解消の関係とは

更新日:2017/07/14 公開日:2014/10/01

水素水の効果・効能

お腹が張ったり、身体が重たく感じられたり、何かとつらい便秘。特に女性に多い症状で、2人に1人が悩んでいるという調査もあります。ここではドクター監修のもと便秘の原因と水素水の便秘解消効果について記載します。

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女性に多い症状といわれる便秘。大学病院の便秘外来などでは、何か月も予約待ちとなるなど多くの人が悩んでいる症状です。今回は、いくつかあるといわれる便秘の原因と、今話題の水素水の便秘解消効果についてご紹介します。

便秘の原因って?

便秘になる原因は、いくつか考えられます。

(1)食事量や食物繊維の不足

過度な少食の場合は、便として出すものが無くなるため、便秘になりやすくなります。また、食事量が多くても、食物繊維が足りないと便が形成されにくく、便秘になってしまいます。

(2)水分不足

水分を十分に取らないと、身体は排出する水分を減らそうとします。そうすると、できるだけ腸から水分を吸収しようとするため、便が硬くなり排泄しにくくなってしまいます。

このため、成人になると一日に水をある程度以上は摂取した方がよいとされます。カフェインの含まれるコーヒー、紅茶などは利尿作用を促進し排泄されてしまうため、水やカフェインの少ない麦茶などを積極的に取ることをおすすめします。ただし、水分の摂りすぎは腎臓や心臓に負担をかけ、東洋医学でいう「水毒」の引き金になるため、何事もほどほどがよいです。

(3)腸の運動が弱い

日頃の運動不足や、病気、加齢などによって腹筋が衰えると、腸を外から動かす力が弱くなります。すると、筋肉が腸の蠕動(ぜんどう)運動をサポートできなくなり、腸内の食物が大腸に長く留まります。結果、食物の水分が腸に吸収されてしまい、便が硬くなり排泄されにくくなってしまいます。

(4)便意を我慢する

日々の忙しさで不規則な生活になっている、旅行中や共同生活で安心して排泄行為のできる環境にないといったことが原因で、便意を我慢することを繰り返していると、腸内が鈍感になり、適切なタイミングで排泄できなくなります。

(5)自律神経の乱れなど

睡眠不足や精神的なストレスによって自律神経が乱れると、交感神経が優位になりがちです。腸の蠕動運動は、副交感神経が優位の時に活発になるため、交感神経が優位の状態が長くなると便秘になりやすくなります。

水素水には便秘解消の効果があるの?

実際、水素水を飲み始めたら便通が良くなったという方はいますが、今のところ「水素水を飲むと便秘が解消される」といった説は科学的に解明されていません。また、水素水の飲用で便秘の解消がされたのであるとすれば、「水素以外の要因が関係している」という説もあります。

水素水をこまめに取ることで、便秘の原因である「水分不足が解消された」ことが便秘解消に繋がったという考え方もできます。

水素水を摂取することで、体内の有害物質である活性酸素が除去され、「細胞がストレスフリー状態になった」ことが便秘解消の要因だとする説もあります。細胞のストレスが取り除かれた結果、副交感神経が優位となり、便秘の原因である「自律神経の乱れが解消されたのではないか」というものです。

このように、水素水はまだ研究途上であるため、水素水と便秘の関係には未知な点が多くあります。便秘の症状を持つ方にとって朗報となるような水素水の研究開発が待ち望まれています。

おことわり

  1. 1.一部、「水素」が持つ効能・効果についても言及しております。文章中に明記しておりますが、混同しないようご注意ください。
  2. 2. 当コンテンツ内で言及している「水素水」は、2015年まで分子状水素医学シンポジウム(現・日本分子状水素医学生物学会)が定めていた最低基準(水素含有量0.08ppm以上)にあてはまるものです。なお、水素水の濃度の基準については、2017年3月現在、公的な定義等はありません。市場流通後における水素の含有量は販売元により異なると考えられますので、十分ご注意ください。

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