足の水虫の基本的な治し方・自宅でのケア方法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

足の水虫の基本的な治し方

きちんとケアしているのになかなか水虫が治らない…そんな方は、水虫のケア方法が間違っているのかもしれません。水虫をきちんと治療するには、まずは水虫について正しく知ることが重要です。

水虫

水虫は誰でもなる可能性のある病気です。正しく治療しなければ、またたく間に周囲の人にも感染が広がってしまいます。水虫の正しい治療法を知り、できるだけ早く完治できるように努めましょう。

水虫について知ろう

水虫を正しく治療するには、まず水虫について知ることが治療の第一歩です。症状が治まっても白癬菌(はくせんきん)は完全に退治しない限り、再度増え続けることをご存じだったでしょうか。

水虫は治せる

水虫は治らない…と思っている方は多いようです。事実、30年ほど前までは「水虫を完全に治せる方法を発見できたらノーベル賞もの」とも言われていました。しかし現在は治療法も進歩しており、しっかりと医師による治療を受けることで、ほとんどの人が完治できるまでになっています。

もし何年も薬を塗っているのに、いっこうに良くならないという場合は、自己判断ミスのせいかもしれません。症状が改善しない場合は、一度皮膚科で診てもらいましょう。

水虫の原因

水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)。汗が出て蒸れるから水虫になるのではなく、白癬菌の繁殖によって水虫が発生します。白癬菌は皮膚のもっとも外側にある角質を好み、角質に根を張って増殖していきます。

水虫を完治させる方法

水虫は複雑な病気です。水虫をしっかりと治すには、どのようなことが大切なのでしょうか。

水虫を完治させるために大切なこと

聞けば当たり前のようなことですが、意外と実践していないのではないでしょうか。水虫を完治させるポイントを大きく2つ挙げてみます。

(1)専門のドクターに診てもらい、指示通りに治療する

長年、薬を塗っているのに治らないという人がいるのは、その水虫に合った正しい治療ができていないからです。水虫にも種類があり、それぞれに適した治療法があります。水虫は自己判断で治療せず、専門医を受診することが完治への近道となります。

(2)殺真菌作用のある治療薬を正しく使用すること

真菌(カビ)と対抗する抗真菌薬には、菌の力を抑える働きをもつものと菌をなくしてしまう働きをもつものがあります。どちらも重要ですが、菌をなくしてしまう治療薬のほうが完治させる力が強いです。この薬を正しく使うには医師の力が必要となります。

自宅でのケア方法

病院の受診前や受診後に誤ったことをしていては、水虫が良くなるチャンスを逃してしまいます。自宅でケアを行う場合も、正しい情報のもとにケアを行ってください。ここでは自宅でケアする際の注意点を紹介します。

市販薬を使う場合は薬剤師に相談

少しでも早く病院の診断を受けるのが賢明ですが、なかなか時間がとれない場合は、薬局で相談しながら一時的でも市販薬を塗って様子をみると良いでしょう。その場合は薬局の薬剤師に症状を説明し、適切な薬を選んでもらいましょう。

皮膚をこする、削る、蒸らすのは避ける

入浴後、薬を塗る前に皮膚をこする、削るなどの皮膚を傷つけるようなことはやめてください。また、よく水気をとらないと蒸れますから十分注意しましょう。

何よりも、清潔にすることが大切

外出先から帰宅したら、足を洗う習慣を身に着けましょう。念入りに指と指の間を洗い、よく洗い流し、よく拭き取ります。洗濯もこまめにしましょう。

通気性を良くし、足を乾燥させる

部屋やお風呂場などは念入りに換気をし、バスマットを濡れたまま置かないようにします。常に足を乾燥させた状態で過ごすことに努めましょう。

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